一時帰国シリーズ(日本滞在・浜松編)

※次回で一時帰国シリーズはおしまいとなりますが、今回の記事も数年後の一時帰国時に参考にできるよう自分たち家族の備忘録として書き残してみたいと思います。

浜松は妻の実家でして、子ども達にとっても思い出深い大好きな場所です。

東京から新幹線で向かうのですが、子ども達はまず駅のエスカレーターで右側を歩いてのぼる人たちのためにあける暗黙のルールを知り、また、なぜ新幹線に乗っていると外がしばらく真っ暗になるのか(トンネルなんだけどね)という疑問を持ったようです。

あと、海がこれほどまでに塩っ辛いという事実と、
海は人を石原裕次郎や加山雄三のようにロマンチックにさせるということを実感したようです。


(好きだな~僕は、海が……)


(うん、聞こえる。貝殻から海の鼓動が……)

日中は海、夜は花火などで楽しみ、子ども達はおおいに夏休みを満喫しました。

親も一緒になって遊び、

UFOキャッチャーにはいくらつぎ込んでしまったことやら。

ウィニペグでは無駄遣いをほとんどしていなかったにも関わらず、日本では財布のひもが緩みっぱなしでしたから恐ろしいものです。

 

コンビニやスーパーで美味しそうな商品や珍しい商品を見つけてしまい、買いたくなってしまうのも一時帰国あるあるなのでしょう。


このタイプのパッケージにゼリーやアイスが入っているのはよく見かけますが、めかぶが入っているなんてアイディアですよね。

カナダもメープルシロップ商品はこの手のパッケージにいれて売ればいいのに。あるいはプティ―ン用のグレービーソースとか「飲むグレービーソース」なんて面白いかも(笑)

 

子ども達は一時帰国したらだいぶ好き嫌いが少なくなったような気がします。畑で採れた野菜を食べたり、魚も食べられるようになりました。

近くの回転寿司にも連れて行ってもらえ、すっかり浜松のご両親にはご馳走になりました。

以下の写真は静岡県の名物的なレストランなのですがご存じでしょうか?

「さわやか」というハンバーグステーキが美味しいお店です。

初さわやかで美味しいハンバーグを食べられて幸せでした。

外食をさせてもらったから子ども達が食べず嫌いにトライしてくれたのかもしれません。感謝です。

 

その後、浜松の自衛隊基地の見学をしたり、

最終日間際に私の実家の父が予約してくれた箱根のホテルで2泊させてもらい、

プールや温泉を楽しんだりしました。

箱根の彫刻の森美術館に初めて行ったのですが、思っていた以上に子どもが楽しめて、半日以上遊べ、また行きたいと思う良い思い出を作ることができました。

ホテルの朝食ビュッフェと夜のフルコース料理でさらに体重を増やしてしまい、ウィニペグでの今冬はランニングマシンを買って身体を引き締めようと心に誓いました。

盛りだくさんであっという間の2週間が経ち、帰路に至るわけですが、空港でトラブルがあって焦ってしまったという話を次回にしたいと思います。

それでは、また。

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