冬に入るこの時期にすべきこと(ウィニペグの我が家の場合)
今年は土日に雨が降る週が多かったように思います。そのため、州立公園に行く機会がほとんどありませんでした。
雨が降り続けると排水されない水たまりが道に残り、結構水しぶきをあげて走っている車を見かけます。歩いていると水しぶきをかけられるなんてことも。
あまりに雨が続くので家の下水逆流対策のポンプが今日、久しぶりに動きました。排水するためのポンプのモーターの動作音がうるさくてビックリするほどでした。ウィニペグって本当に水回りが弱いというか洪水の心配だけは残っているというか……。(地震は全くなく、台風がほぼないのは助かっていますが)
雪解け時期の4月や5月あたりに大雨が降るとかなり洪水の心配が高くなり、上水も透明ではなく、茶色になって蛇口から出てくるなんてことも慣れてきます。
次の水曜日あたりから雪が予報されているので、この時期から4月あたりまで雨の季節が懐かしくなる日々が続くことになるのもウィニペグらしさでして、つい最近まで庭の落ち葉を片付けていたかと思ったら、すぐに雪かきの時期になるのです。
さて、そんなウィニペグにおいて、冬に入る前にやっておくことはどんなことでしょう。
これは生活スタイル(単身者、家族、留学生、一軒家、アパート、車あり)などで違ってくることですが、うちの場合の冬入りの儀式を書いてみたいと思います。
1、9月に第一陣の衣替えを行ったのち、10月に本格衣替え開始。
2、雪用のブーツを用意し、防寒具、手袋、帽子、マフラー等を洗濯しておく。
3、土が氷点下になる前に庭の畑の作物をすべて収穫し終え、土を均しておく。
4、基本的に落ち葉は腐葉土にならないため、雪が積もる前に掃き清める。
5、雪かきグッズ(最初はほうきが便利)を用意しておく(車にも)
6、停車中のエンジンを保温しておいてくれる電源コードを用意しておく。
7、玄関前やガレージ前が凍ってすべらないよう、凍結防止剤を買っておく。
8、ビタミンD3のサプリ、肌の保湿などの化粧品を購入しておく。
9、セントラルヒーティング(furnace)用のフィルター(3か月おき交換)をチェックしておく。
10、ハロウィンの衣装の準備やクリスマスのプレゼントについて考えておく。
そのほか、この時期でなくてもいいのですが、窓を開け放しにしておくと水道管が凍って破裂するおそれがあるため、閉めっぱなしに耐えられるようファブリーズなどを買っておく。とか、マイナス40度になったらバナナで釘を打つ儀式をするため、釘や木材を用意しておくなどが重要となってきます(笑)
寒くなってきていることが影響しているのかわかりませんが、最近、食欲がさらに強くなってきて、例えば夕飯を食べたばかりにもかかわらず、ネットフリックスを見ていると口寂しくなってきて、お菓子を食べたり、アルコールを飲んだりしているんですよね。
この時期最も重要なのは、この『食欲増進に打ち勝つ自制心』なのかもしれません。
ああ、雨や雪だと外出られないし、ランニングマシーン(トレッドミル)が欲しい。
来週から仕事の研修期間が始まるからお金が稼げるようになるブラックフライデーあたり(11月下旬)に買えればと思っています。
それでは、また。