今年初めてのサイクリング。やはり自然はいいね。
今日は17度くらいで絶好のお出かけ日和。
Stay Homeを数週間してきましたが、細心の注意を払いながら家族でサイクリングに行くことにしました。
久しぶりなのでまず東屋で自転車の整備。
子ども達の成長に合わせてサドルを調整する時に幸せを感じます。
ちなみに私は自転車に寝袋とテントを載せて日本全国を走破した経験があるので、自転車の整備の知識と経験がいまだに役立っていて嬉しいです。
お昼過ぎ、みんなの自転車のタイヤに空気を入れ終え、家からすぐのところにある川沿いの公園に行くことにしました。
思っていたより人が歩いていましたが、なるべく人とすれ違わない道を選びながら、自然が多い川沿いに着きました。
この時期は雪解け水が上流から流れてくるため、洪水気味になります。土手の水かさが上がり、川から木が生えているような幻想的な風景になるのです。
川面にはカモやグースが優雅に泳いでいます。でも、川中は早く流れているようです。
子どもたちは水鳥と近くにきてくれるキツツキに大喜び。本当に久しぶりに外に出たからハイパーになっていて、木登りに挑戦したり、生き物を探したりと大忙しです。水際にザリガニなどがいれば面白いのですが、いつも何も見かけません。
近くにこのような非日常を感じることができる場所があって、貴重な時間を過ごすことができました。子どもたちは早く寝てくれそうです。
風が強くなり、雨の予報が出ていたため早めに帰ることにしました。
怪我無く無事に帰ってこられて、ホッと一安心。
写真をみると子ども達の小太り化が進んでいるのがわかります(笑)
子ども達は普段たいていパジャマで過ごしていまして、衣替えをした服を着させてみるとどれも小さくなっていました。もちろん成長しているのもあるのですが、やはり運動不足とよく食べるからだと思います。
いつもだったらリサイクルショップ(スリフトショップといいますが)に行って子どもの夏用のTシャツやズボンを手に入れるのですが、コロナの影響でどこもリサイクルショップは閉店中。どこで手に入れるか悩むところです。ちなみに今年は5月のギブアウェイデー(リサイクルの日)が中止になってしまったそうです。いつも狩りのように無料のものをゲットしていただけにショックです。
子ども達の服は、学校に行くわけではないからすぐには必要としないけど、娘の服の不足はいずれどうにかしないと。(息子の服は日本語学校のママ友さんにいただいていて助かっています)
季節の変わり目になると成長が感じられて、それに付随して出費につながるのですよね。このような毎年のほんの些細な出来事でさえ、コロナの影響で不便が重なると心がささくれていくように感じることがあります。
でも、元気に育ってくれているのがありがたいです。
4月最後の週も楽しみながら過ごしていきたいと思います。
それでは、また。