ハロウィンで近所を久しぶりにまわりました。いっぱいのお菓子に感謝です。

カナダ、マニトバ州、ウィニペグの今日の日の出時間は8時18分、日の入りは18時04分です。朝は7時半過ぎに子ども達をデイケアに連れていく頃はまだ暗いです。今日は日中0度から3度くらいで、雪が降り風が冷たかったです。

小学校ではハロウィンコスチュームを着て登校する日が10月29日(金)にありました。

誠賢は無難な骸骨ルックだったのですが、娘は以下の写真のような感じにしました。

鬼滅の刃というアニメのキャラクター「ねずこ(禰豆子)ちゃん」

鬼になりそうになっているねずこが人を食べないように竹筒をくわえているという設定があるようで、妻がトイレットペーパーの芯を使って竹筒を模して、マスクに実装してくれました。妻は毎年手作りコスチュームにかなり力を入れています(笑)

鬼滅の刃はカナダでも「デーモンスレイヤー」という英語名で知られていていますが、小学校では知っている人が少なかったようで、反応は微妙だったそうです。

ハロウィン当日は各家にお菓子をいただくために動きやすい恰好をしなければなりません。

娘は着物をやめて、小悪魔に変身です。

うん、我が子ながら可愛い。

まだ10歳ですが、すっかりお姉ちゃんに写っていますよね。

 

子ども達とどのルートでどのくらいお菓子をゲットできるかを打ち合わせ、チームワークの結束を強くして夕方5時半ころから出発です。(公衆トイレやコンビニがないので、トイレは済ませてから出かけましょう)

今年はまだコロナの影響があるため「セルフサービスでもっていってね」というお家や、トングを使って配ってくれるお家が多かったように思います。

中にはテルテル坊主のようにお菓子をくるんだ布をゴーストに見立てて、木に吊り下げておくというパターンや

木(Tree)にお菓子(Treat)を括りつけて持って行っていいよというアイディアもありました。(おやじギャグっぽくて親近感がわいたw)

夜になると寒くなり足も疲れるのですが、各家の凝ったハロウィン装飾や、外に出てきてくれた時の優しい対応で癒されます。(マニトバ州の人は本当にフレンドリーでよい人ばかりだと思います)

7時半までの約2時間を子ども達はひたすら各家の玄関前で「トリックオアトリート!」と叫びながらお菓子をもらい続け、お菓子がカートいっぱいになりました。車で回っている人もいますが、キャンプで使っているコロコロ(カート)を使っている人も少なくありません。

 

昨年はコロナの真っ只中だったため、近所をまわらなかったのですが、今年は少しまわっただけでたくさんもらえたように感じます。

およそ半年くらいは学校にスナックとして持っていくお菓子を買わなくてよさそうです。(※学校にはナッツアレルギーがでる恐れのあるお菓子は(自分がナッツアレルギーでなくても)持って行ってはいけません)

子ども達はお菓子ハンティングのようなハロウィンの日を心底楽しんで、お風呂に入ってから電源が切れたように寝てしまいました。

怖いおばけの夢を見ていないといいのですが……。

明日から11月です。気づけばあと2か月で2022年になるのですね。

引き続きあなたにとっても素敵な月になりますように。

それでは、また。

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