皆に支えられ感謝。今日、娘が10歳の誕生日を迎え、節目を感じています。
2021年4月2日(金)は娘の10歳になる誕生日でした。
近くのSobey’sというスーパーでケーキを買ってお祝いをしましたよ。
そして、あらかじめコスコでプロパンガスを補充してもらっていたため、今年初のバーベキューをして牛肉、豚肉、鶏肉のすべてを焼いて、レタスに巻いたり、わさび醤油につけたりしていただきました。
外は10度を超えていたため比較的暖かく、子ども達はバーベキューを待っている間にバードハウス(鳥に餌をあげる小屋)に色を塗っていましたよ。
出来上がったら前庭に持っていって、さっそく飾ってくれました。
この鳥小屋とペイントはご近所さん(シャーリーさん80歳代)が今朝、届けてくれたものです。
「ハッピーイースター!」
卵型のチョコレートやシールなども袋に入っていて、子ども達は大喜びで彼女と英語で話しています。私たち夫婦はただ恐縮するばかりで、早口の英語で話す娘の社交性に毎回助けられているといった感じです(笑)
毎回というのは、今回のイースター以外でもハロウィンやクリスマスなども家に来て挨拶してくれるのです。カナダらしさや季節感を届けてくれる天使だと私たちは考えています。
届けてくれるといえば、ちょうど娘の誕生日の一日前(日本時間では誕生日)に東京の私の実家から荷物が届きました。
こんなに入っていて送料だけで8000円以上します。(ちなみにカナダから日本に送ると倍の送料になるでしょう)
父に昨日電話して聞いたところによると、重たい荷物だったため台車で郵便局までもっていき、さらに手続きが今年2021年から手書きラベルによる発送ができなくなったようで大変だったとのこと。どうやら、あらかじめ内容物の重さや価値などをネットで入力してという高齢者泣かせのシステムに改悪したそうです。私の兄が手伝ってくれたようで、船便で発送後、2か月経ってようやく昨日、無事に届きました。まだ追加便を送ってくれているとのことで、本当に感謝しかありません。
妻の実家からも定期便が届いているので、子ども達の衣類や勉強用具は日本製で助かっています。
そういえば先週、カナダポストを使って日本に向けて荷物を送りました。
兄貴一家4人にカナダグースのジャケットを買ったので郵送したのでした。(父向けのジャケットは競争率が高い商品で買えませんでした。すまん、親父!)
甥が大学に受かって、卒業や入学祝という意味もありますし、姪はすでに就職しているのにお祝いをしていなかったから、この機会にまとめて送ろうと思ったのです。
ちょうど、私が勤めているカナダグースでは従業員向けのセールが行われ、ちょっとキズモノ(アウトレット品質)の商品を安く従業員用の販売サイトで注文することができたのでした。
安いといっても家族分4着となると1000ドル越えですので、慎重にサイズや色を選んで注文し、船便で送ることができたわけですが、荷物がなくなったり、ダメージがあったりしたら泣くことでしょう。
以前、浮世絵をカナダポストからアメリカに送ったらlostされた経験がありますし、オーストラリアに送ったら4か月もかかったなんてこともありましたからね。
2か月後の6月に届けばよいほうだけど、考えてみたらマイナス20度対応のカナダグースのジャケットが、日本では蒸し暑くなる6月以降に届くわけだから何だか申し訳なく思い始めました。むしろ今回の場合に限っては半年くらいかかって届いてもいいのかも(笑)
でも、無事に着いて喜んでくれたら嬉しいな。
だって、我が家はカナダにきてもうすぐ5年。何とか生き延びてきて、ようやくカナダらしいお土産を送れる余裕が生まれ、しかも私がジャケットの製作に少しでも携わった商品を送れるわけですから。
そう考えると、カナダグースに入って良かったと思えたし、カナダ移住の一つの節目を迎えたと感じることができ、今日4月2日の娘の誕生日ケーキの味は私たち家族にとって格別だったように思います。(娘は5歳の時にカナダに移住したから今年からはカナダにいる人生のほうが長くなっていくのか~。感慨深いです)
子ども達を中心に、我が家は多くの人たちに支えられ、おかげさまで毎日幸せに暮らせています。
この記事を読んでくださっているあなたにも感謝です。
4月が引き続きあなたにとって素敵な月となりますように。
それでは、また。