永住権(Co-PR)待ちのストレス他
昨日ウィニペグは日中、35度まであがり、さらに強風で、夜からはサンダーストームがきて大荒れの一日でした。今日も雨が一日中降っています。
(スーパーにレインボーが!)
風のためか、庭の木から大量の尺取虫が落ちてきて、流しそうめんかわんこそばができるんじゃないかといったレベルです。(写真を撮ったのでアップしようかと思ったのですが自粛しておきます)
昨年、あれだけ退治してもこれだけ活発に出てくるってことはどれだけ退治しても意味がないということなのですかね。釣りの餌用にして売ろうかなと考えています(笑)。
うちの隣の家族がレタスの苗をくれたついでに、虫の駆除のことを聞いたら、「樹にバンドテープを巻いてベタベタするジェルを塗るの(ホームデポで売っている)。そうするとメスのcanker worms(尺取り虫)が樹に登ってこられないようにできるわ」とのこと。3月と9月に樹に巻いておくと良いと聞いたので9月には巻いておこうと思います。今いるのは蛾になって出ていくのを待つしかないのだとか。
さて、最近。
永住権に向けた動きで、MPNP(マニトバノミニー)が通ったとか、Decision Madeの連絡やパスポートリクエストが来たなどを目に耳にします。
サマーバケーションを前にカナダの移民局が滞っている書類を活発に処理しているからかもしれませんね。
まわりが進んでいるのにずっと待たされているのがストレスになっていまして、せっかく子ども達が学校の夏休みに入ってから一時帰国しようと考えていただけに諦めざるを得ない状態になっています。ちょっと前だったら病院で健康診断をしてから3か月から6か月くらいでパスポートリクエストやCo-PRをもらえていたはずなのですが、健康診断を受けてからもう11か月も経っています。
私たち家族はブリッジオープンワークパーミットといって、永住権申請プロセスに入っている人のみがもらえる労働ビザをもらっていまして、その1年間の期限が来月下旬と迫ってしまっているのが気が気ではありません。
しかも「ブリッジパーミットって更新できないんだってね」と最近になって知って、もし更新できなければ最悪、永住権が取れずに帰国するしかないという状況になっていることが最もストレスになっているわけなのです。
※追記:ブリッジオープンワークパーミットは更新できました。
海外移住の苦労ってビザがらみが大きいですよね。(健康とお金も大きい)
どんなビザも更新するのにそこそこのお金がかかり、期限と更新手続きの進捗といつもにらめっこしなければならず、自分だけではどうしようもない『手続きしてくれる職員次第』という状況が悩ませるのです。
そのためか、私たち家族より数か月あとに申請したにもかかわらず、永住権がおりている家族が何組かあります。(もしかしたら国籍が違う・家族構成が違うなども絡んでいるのかもしれませんが)
韓国人の親友もパスポートリクエストがきて今月中には永住権が取れる予定で、先日キルドナンパークでバーベキューをしながらお祝いしました。
彼ら曰く「ダウンタウンのオフィスで木曜日の午前中はウォークイン(予約なし)で永住権最終手続きをしてくれるよ」とのこと。
アメリカとの国境にいくことでビザを切り替えるという通称『フラッグポール』を必要がないのはちょっと前に知ったのですが、確か金曜日の午前中だったはず。
「そう、変わったんだ、木曜日の午前中にね」
おそらくまた情報が変わるかもしれませんので、もし利用予定の人はこの記事を参考にして木曜日に行って開いていなかったなんてことのないよう気をつけてください。
わたしたちのビザに関しては7月に入って何も動きがなければこちらから動き出そうと思っています。今までの経験上、ビザが切れるギリギリにならないと何も動きがなく冷や冷やさせられてきたため、おそらく『ギリギリの人優先の法則』が働いて、パスポートリクエストの連絡がくるんじゃないかと……。
だからこれからの1か月はメールの受信箱にメールが入るたびにドキドキして、同時にガッカリしてさらにストレスになることでしょう。
いよいよ佳境に入った証拠ですね。
よい便りが来たときはまずはツイッターでつぶやいてからこちらのブログに書こうと思っています。
それでは、また。
※備忘録(前回の投稿から今回までの支出)
【合計776.34ドル】