裏庭の畑の収穫もそろそろ終了。明日から子ども達の登校です。
今日で子ども達の夏休みが終わりというのを律儀にわからせるためでしょうか、ウィニペグでは最低気温が2度までさがっています。
荏胡麻や紫蘇の葉は凍ってしまうと食べられなくなってしまうため、今日の昼間に収穫しておきました。
荏胡麻と紫蘇の葉の佃煮を作ろうと以下の写真のようにてんこ盛りで作り始めるのですが、
火を通すと、あっという間にボリュームダウン。
煮詰めて美味しく出来上がりました。
常備菜として楽しめます。コスコで新鮮な卵を買った日にできる「卵かけご飯」に梅干しとこの佃煮を添えると幸せな気分になりますよ。
さて、葉っぱもので忘れてはならないのはバジルです。(育てやすいです)
バジルはピザやラザニアを作るときに重宝しますし、パスタで「ジェノベーゼ」としても楽しめます。
検索したレシピ通りにオリーブオイルとニンニク、そしてパルメザンチーズをミキサーで攪拌します。
土がついていたバジルを洗っておいて、ミキサーに投入します。
塩気が足りなかったため、塩コショウを加えて食べたらお店の味のように美味しかったです。
以前の記事で書いたようにジャガイモ畑にウサギが巣を作っていたため、ジャガイモの収穫を諦めていたのですが、
思っていた以上に収穫できました。
自分の頭のようなジャガイモ(笑)がゴロゴロついていました。
(妻がいつもカメラで私を撮ろうとしているため、何かしらリアクションや変顔をしてしまう。笑)
ニンジンも子ども達に収穫を手伝ってもらいました。
短冊切りにしたジャガイモとニンジンを使って我が家の定番のフライドポテトとフライドキャロットを作ります。
子ども達は「ヒカキンがフライドポテトを作っている動画を観ていたから実際に食べたかったんだよ」と大喜び。
ニンジンフライは、あと引く美味さです。
ジャガイモが収穫できて今年も多少食費が助かりましたよ。
ちなみに巣立っていった子ウサギたちはお隣さんの倉庫の下に巣を作ったらしく、今日もうちに遊びに来ていました。
裏口の靴箱の下にいたらしく、放っておいたほうがいいのに、子ども達は写真に撮りたがります。
ほかの子ウサギも来ていて、やはり心が癒されるのです。
「食べられるものがあったら、食べていってね!」
と、子ども達は話しかけていて、我が家の裏庭は子ウサギたちのサラダバー状態になっています(笑)
どうでもよい話ですが、トマトの葉は虫にも食べられず、病気にもならずに強いんですね。
きゅうりの葉は病気になりやすいし、アブラナ科の作物(チンゲン菜やキャベツ、ブロッコリーなど)は虫にすぐ食べられます。
玉ねぎはいつも発育不良で収穫が少なすぎますし、美味しくできる枝豆はウサギに食べられ、収穫量がそもそも少ないから割にあいません。
もうすでに妻と来年の畑の作付けについて話し合っていて、費用対効果やエンゲル係数を助ける食材という視点で、何を植えていくか決めていきたいと思っています。
畑の世話が終わって、来月からは雪かきのシーズンとなっていきます。
雪が食べられたり、お金になったりしたらな~なんて考えては虚しくなる今日この頃です(笑)。
それでは、また。