春の足跡。暖かくなってきてアイススケートを楽しみました。
2021年2月21日(日)のウィニペグは気温が上がってマイナス1度。先週までマイナス20度~35度だったため、とても暖かく感じます。日の出は7時24分。日の入りは17時57分。
マイナス30度近くのある夜、私が仕事から帰える途中、我が家の玄関に着く前にセンサーライトが玄関を照らしてから自動で消えました。
「はて?何に反応したんだろう?車が通ったわけではないし、誰も歩いていないし……」
もしかして幽霊?
ただでさえ寒い夜なのに、心底寒くなります。
私が玄関前に着くともう一度センサーライトが反応して足元を照らしてくれます。
なんだ?
誰かいたのか?
実はいたのです。
冬で、雪が積もっていたから翌朝に発見することができた足跡……。
なんと、猫ちゃんでした(笑)
マイナス30度の夜中に歩く猫ちゃんがいるなんて!
行き止まりでジャンプして塀に上っているではありませんか!
そして、昨日も猫ちゃんの足跡がうちの近くにあるのでした。
猫じゃないかも?
でも、リスの足跡や、
うさぎの足跡はよく見かけるため、
明らかに肉球がついていて猫とわかる足跡が我が家のまわりを闊歩しているというわけなのです。
おそらく近所の飼い猫、スパーキーかマックスのどちらかだとは思いますが、今度実際に会うことができたらご挨拶したいと思っています。
うちの娘は裏庭に雪だるまのような猫を作っていて、
どうやら本物の猫がきたら友達になって、また会いにきてくれるかもと期待しているようです。
今日の暖かさでだいぶ雪が溶けてしまいましたけどね。
日曜日で風がなく暖かいため、今日は近くの公園にアイススケートをしにいくことにしました。
ウィニペグ市が毎年1月から公園に作ってくれる無料のアイスリンクです。(ちなみに毎年ソリが滑れる大きな滑り台があったのですが、今年はありませんでした)
久しぶりのスケートなのに、子ども達は以前より上達しているように感じました。でも、一人ではまだ滑れませんけどね。
娘が持っているアイススケート用の赤い枠組みのサポート用具は買ってよかったと思える品物です。
小さいころから使っており、自分たちで練習してくれるから親が楽できます。
公園に来ているほかの家族も使っていました。
上の写真のサングラスをつけた若いお父さんはものすごくスケートが上手で、子どもは引きずられながらも楽しそう。
1歳半くらいの男の子もスケートに来ていて、お父さんに教えてもらっていましたよ。
幼児期からやっているんだからウィニペガーはアイススケートがうまくなるはずです。
子ども達の成長がはやいため、すぐにスケート靴が小さくなって履けなくなってしまいます。
今日は二人とも靴擦れしてしまいました。
5月にギブアウェイデー(リサイクルデー)が開催されれば、また新しい靴をゲットできるかもしれないので、今年は我慢してもらおうかと……。
久しぶりに家族一緒に外で遊んでリフレッシュしました。
受験シーズンを迎えている甥っ子がいるためブログにスケートで滑るとか転ぶなど、不吉になりそうな言葉が並ぶ文章は書きづらかったのですが、めでたく大学に受かったとのことで安心しました。まだ受ける大学があるようですが、彼なら合格することでしょう。兄貴家族や甥っ子の祖父である私の父もサポートを頑張って、さぞやホッとしたことと思います。
うちの娘や息子が大学に進むかどうかはまだわかりませんが、カナダの教育基金RESPに今年もお金を入れて、将来の学費に備えておきたいと思います。
最後に話は変わりますが、もうすぐタックスリターン(=確定申告&源泉徴収)用の書類が届き始めます。(雇用主からのT4や政府からのT4A,T4Eフォーム)
いつもはH&R Blockのホームページから自分で確定申告用の書類を作ってCRAに提出しているけど、今回は半年近く働かないで給付金をもらっていたため、いつもと違う手続きが出てくるだろうから、誰かプロフェッショナルにお願いしようかと考えています。いくらくらい代行手続き料がかかるのだろう?(どなたか良い専門業者や人をご存じでしたらお教えください)
2月はあっという間に過ぎ去っていくようなイメージですが、まだ約一週間ありますから楽しんでいきたいと思います。
あなたにとっても引き続き素敵な二月になりますように。
それでは、また。