裏庭BBQ後に庭仕事、そして州立公園へピクニック。盛り沢山な土曜日。
今日、2021年4月18日(日)のマニトバ州ウィニペグの天気は雪のち曇り。最高気温は1度で最低気温はマイナス6度となっています。
先週4月12日月曜日と火曜日に降った雪が若干残っていますが、今週中には溶けることでしょう。
(4月中旬なのに15センチくらい積もりました。車の冬タイヤを替えてなくてよかった)
昨日、土曜日までにだいぶ雪がなくなったため、裏庭でBBQ(バーベキュー)をしました。
私がお肉を焼いている間に、妻が屋台のようにテーブルと椅子を裏庭に用意してくれて、外で食べられることを知った子ども達は一気にハイテンション(笑)
ものすごい勢いで豚肉とハンバーグがなくなっていきます。牛肉のステーキも作ったのですが、おろし玉ねぎソースが気に入らなかったみたいで不人気でした。私たち夫婦にとってはレストランのように美味しかったのですけどね。
食後は前回の記事に引き続き庭作業。
上の写真の左側に東屋があるのですが、雪解け水が染みて東屋の床を濡らしてしまうため、暗渠排水を作ることにしました。
妻がドリルでパイプに穴をあけてくれている間に私は溝を作り、小石を敷いていきます。
パイプの底面には穴をあけずに水が流れるようにして、庭の外に排水できるように設置します。
外まで水が流れていく傾斜が作れなかったため、うまくいくかわかりませんが、作業しただけで結構満足なのです(笑)
作業が終わって夕方になると子ども達が暇だと騒ぎ出すので、車で30分、バーズヒル州立公園に向かいました。
気温が14度くらいあって暖かかく、まさにピクニック日和です。
今回はまだ行ったことのないトレイルを歩きます。
だいたい20時30分前に日が暮れるので18時過ぎでも楽しめます。(誰ともすれ違うことがありませんでした)
春の空気と大自然はやはり心がリフレッシする作用があるように感じます。
途中でシカに遭遇し感動していたのですが、今回はなんと初めて野生の白頭鷲(イーグル)が飛んでいるところを見ることができました。最初は500メートルくらい上空を飛んでいたので大きなイーグルと分かったのですが、やがて3000メートルくらい高度を上げて小さくなって見失ってしましました。
この出合いに結構感動して、上空にイーグルを見つけてくれた娘に私たち夫婦はずっと感謝をしていました。
子ども達は家で北米の鳥の図鑑を見ているからか、
「ブラック・キャップド・チカディーだ!」
鳥の名前と種類にいつの間にか詳しくなっていました。
「あれはロビンじゃないかな?」(←ん?友達か?と思ったら鳥の名前でした)
結構近くまで鳥が来てくれて、なぜだろうと思っていたら
お菓子目当てだったのかもしれません(笑)
1時間半くらい歩いてから、大自然の中で食べるお菓子はまた格別でしたよ。(鳥にはあげませんでしたが)
この時期、冬眠明けのクマに出会わなかったのは幸いでした。
州立公園に入ってすぐの看板には「Bears are active(熊たちが活発です)」と書いてありましたし、
トレイル(散歩道)に入る入口にもクマに注意の看板がありましたからね。
土曜日だけでこれだけ楽しめて大満足でした。(親はクタクタですけどね)
昨日、日没時に車で家に帰ってきたころには、
『ハゲ頭のわしの目の下に(疲れで)クマが出現したというオチ』をこのブログにドヤ顔で書いてやろうと決意していましたが、
今日、読み直したらやっぱり面白くなかったのでやめようと思います。(↑って結局書いているけどね。笑)
日曜日の今日は結局どこにも行かず、ピザやラザニアを作ってゆっくりと家で過ごしています。
今度の週末は天候次第ですが、山菜探し(行者ニンニクなど)にセルカーク地域を中心にドライブをしてみたいと思っています。
それでは、また。