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3月29日の記事でも書きましたが、お肉を温めている時に急に温まらなくなってしまったオーブンの件。

今回の記事は、もしかしたら海外在住のかたで同じような現象になり、修理を呼んだほうが良いのか、ただ取り換えるだけでよいのか迷っているとしたら参考になるのではないかと思い、書き残してみたいと思います。(意外とこのような記事が後々でも検索されて読まれるのです)

海外ではたいてい備え付けのオーブンがあります。うちは中古物件ですので、先代からのを引き継いで使っています。(いつから使っているのか不明)

うちのはガスではなくコイル(ベイクエレメント、ヒーティングエレメントなど言い方が多数あり)を使っています。

オーブン自体、オーブンレンジやストーブ、ビルトインオーブン、オーブングリル?など様々な言い方があるようですが、海外オーブンという検索で来る人が多いかと思いますので、以下『海外オーブン』と呼びたいと思います。

この海外オーブンはたいてい時刻や焼き時間などを電気でセットできるため、電気系統がおかしい場合は、時刻などの表示板がつきません。海外オーブンの底についているコイルだけがいつまでたってもつかない(オレンジ色にならない)場合は、電球が切れるようにコイルの寿命がきてしまったんだと思ったほうがよいでしょう。そして、その場合は自分で交換することができます。

このことを知ったのは以前近くのアパートに住んでいた時に、同じ現象になり、ケアテーカー(大家さん)に報告したら修理屋さんを呼んでくれて、直しているところを見せてもらったからです。(ラッキーでした)

さて、その交換方法ですが、海外オーブン内が余熱等で温かいうちは作業しないようにしましょう。中の仕切り網をとって、作業しやすいようにします。


(オーブン内のライトが私の頭を照らしています。禿げピカ!)

まず、ヒーティングエレメント(=コイル)の根本2つのネジをドライバーかモンキーレンチかでとります。手前にそっと引っ張ると(コイルは折れやすいので気を付けてください)コードが出てくるので、接続されている部分を注意深く引っ張ります。窮屈な鞘から刀を抜くような感じです。

抜いたどちらかの端子の近くに製造番号が書いてあります。

その番号をネットで検索にかけると替えが買えるのですからよい時代になったものです。アマゾンはこの時期このような商品を配達していないみたいなので、ウォルマートで注文することにしました。

製造番号が違うともしかしたら大きさや熱出力が違うかもしれません。形が似ているからという理由で適当に買ってしまうのはやめたほうが良いです。電球でさえワット数や種類が違うと使えないことがありますからね。

ちなみに検索する時は「Oven Heating Element」と入れて、上の写真にある「316075104」と入れるだけで買いたかった商品にいきつくことができたのでした。これさえわからなかったから最初は大変で、修理を呼ぼうとしたくらいです。(呼んだら100ドル越えだけど、商品+送料で30ドルちょっとで済んだ)

海外オーブンの説明書があればいいのですが、先住していたかたが残していなかったので、私はこの商品番号と調べ方をメモして海外オーブンの引き出しとメモ入れに保存することにしました。忘れちゃうし次に住む方のためになりますからね。

ウォルマートのオンラインで頼んでほぼ予定通り8日目にして新しいヒーティングエレメントが届きました。カナダポストの人がピンポンして家の前においてくれたのです。(サインは必要なし)

落としたら折れてしまうだろうから慎重に扱い、早速コネクターにつなぎます。


(ギュッと押して差し込むのですが折れないよう注意です)

オーブン本体から伸びたコード(+コネクター)がオーブンの奥に引っ込んでしまったら慌てずにオーブンを前に出して裏から見てみましょう。

コンセントを抜いてから作業しないと私みたいに手首にビリっと痛く電流が流れるなんてことになりますから注意が必要です。イタタタ……。

指でまずどこがオーブン内につながる穴か確かめて、コードを誘導してつなげられるようにオーブン内に戻しましょう。

さて、ここで忘れてはいけないのが底にアルミホイルをひくこと。コイルにアルミが触れ続けることのないよう気を付けましょう。熱効力もあるでしょうけど、アルミがひいてあることで汚れても交換すればいいだけなので楽です。

あとはコイルを外した時と同じようにネジでつけるだけ。


(光ってますね~頭が。何かの照り焼き料理ができそう。笑)

もし、これでヒーティングエレメントが赤くならなかったらどうしよう。

8日も待って30ドルくらい払って、頭がテカっただけで結局使えないのだとしたらという恐怖と数分戦いながら、スイッチを入れてみることに。

うん、問題なし。(ふ~)

スイッチをつけたばかりの時は、未使用だったコイルの表面が熱せられるため嫌なにおいがします。なるべく換気扇や換気をよくしてから点灯式をしてくださいね。

この海外オーブンが直ってからというもの、ココナッツカレーやピザ2枚など早速、料理に使いまくりました。

「あなた、ここ最近コロナ鬱っぽいかもとか言っていたけど、今、活き活きしているわね。もしかして、海外オーブンを使えなかったからじゃない?」

と言われて納得。

キッチンが快適で料理のレパートリーが元通りになると気分もよくなります。

(いや、自分が役立っているという実感と達成感を得たかっただけなのかも)

もし、家庭用の海外オーブンが使えなくなったかたで、どうしようかと困っても、急がなければ自分で交換ができるかもしれないので、このブログが参考になれば嬉しいです。(ウィニペグ在住のかたで手伝いが必要でしたら、ウィニペグの便利屋としての私にご連絡くださいね)

それでは、また。

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