2025年の裏庭の畑づくり開始。平和で幸せを感じられる週でした。
2025年5月24日(土)のカナダ・マニトバ州ウィニペグの最低気温は4度。最高気温は21度でした。日の出は5時30分、日の入りは21時21分です。
清々しい季節で、雨が少ないためか空気が乾いています。山火事も相変わらず起こっているらしく、多くのキャンプ場が閉鎖になってしまっています。
先週末はコンポスト(堆肥・土)のリサイクルデーでして、園芸用に土をバケツ数個に入れて無料で持ち帰ることができました。ありがたいことです。
その土を利用して、今日(土)は裏庭の畑づくりをしましたよ。
毎年、何を植えるか考えてトライ&エラーをしています。
4年前だったか、枝豆が大量に収穫できた年がありました。
あまりにも豊作だったため、次の年に植えるための種として乾いた大豆をつくろうと、以下の写真のようにまだ枝に房が付いた状態のまま乾かそうと干してみました。
物干しロープを渡して綺麗に並べることができて「この高さなら以前のようにうさぎに食べられないね」と妻と安心していたのですが……、
わずか数日ですべて鳥に持っていかれました(泣)その年からもう枝豆も育てるのはやめてしまいました。
人参も毎年育てて、豊作なのはいいのですが、娘が全く食べず、秋になると外に出していた余ったニンジンが凍ってダメになってしまうというのを何年か続けていたため、今年の作付けは見送ることに。
今年はキュウリを久しぶりに挑戦してみます。いつもうどんこ病にやられてしまうため、適度な水やりと風通しを心掛け、発症したらすぐに除去するという初期対応をしていきたいと思います。
毎年作っているトマト。(以下の写真は昨年のもの)
これだけガーデンベッドの場所をとってしまうため、苗を少なくして、横に広がり過ぎないよう柵を作りました。
おそらくこれでは狭いだろうかと思いますが、上に生えてくれるよう支柱を作ったりして工夫してみます。
トマトの隣には、ピーマンの苗を植えました。
日本で売られているようなピーマンではなく、いわゆるベルペッパーですが料理の使い勝手が良いので収穫が楽しみです。葉っぱも何気に美味しいんですよね。虫や病気に強いため、育てやすいのが良いです。連作にならないよう今回はガーデンベッドを変えて植えています。
そして、今年のメインは中国野菜の空芯菜(くうしんさい)。
たまたま、アジアンスーパー(Youngs)で種が売っていたため、二袋買って植えてみました。
(上の写真ではまだ何もないですが、数週間後には芽が出て大きくなっている・・・ことを期待しています)
今年はこれだけ。
今日から毎日、妻が水をあげてくれるので元気に育ってくれることを祈り、私は収穫後の料理のレシピを考えたいと思っています。
久しぶりに芝刈りもして、庭仕事で一日が終わった感じです。
(コンポストはまだ余っているので、庭のはげてしまった芝生の再生に使おうと思います)
平和な週末。
「なんでもないようなことが~♪幸せだったと思~う~♪」と感じさせるような一日でした。
幸せといえば、東京の実家から荷物が届き、任天堂スイッチ(ライト)や、漫画本、プラモデルなどが子どもたちを大いに喜ばせ、さらに子ども達の好物であるペヤング・ソース焼きそばが大量に届きました。心から感謝です。
キッチンの後ろの棚にまさに神棚のように飾ってあります。
キャンプにもっていって食べるのを楽しみにしています。
ちなみに妻は大好きな羊羹を送ってもらったため、幸せそうな顔をしながらゆっくり堪能しています。
もう一つ、幸せだったといえば、今週は12歳の息子が髭がこくなってきたから剃りたいとのリクエストで、初めての電動髭剃りの使い方を教えることができて、なんだか幸せを感じましたよ。
5月は季節の変わり目で体調を崩しがちでしたが(特に花粉症がひどかった)、暖かくなるにしたがって心も晴れやかになっていくような気がしています。
あなたにとっても引き続き幸せを感じられる瞬間が続きますように……。
それでは、また。
P.S. カナダポスト(郵便局)のストライキで荷物が届かなくなるかもと思っていましたが、今回はフルスケールのストライキではなく郵便が動いていて安心しました。まだこれからどうなるかわかりませんが、このまま郵便が滞らないようなストライキであって欲しいです。