すでに最低気温3度のウィニペグ。畑の作物も収穫しなければ。
ウィニペグは秋を通り越して冬になったような気温の日が秋分の日にありました。
朝の気温が3度でしたから暖房をつけましたよ。
氷点下になる前に畑の作物を収穫しなければなりません。氷点下になった途端に葉物(荏胡麻など)が全滅なんてことがありましたからね。
以前、トマトの葉っぱが一夜で凍ってしまってそれ以降育たなくなったなんてこともありました。
トマトは苗を数株買ってきて育てていますが、ミニトマトは結局一度も食べられず……。
赤くなるたびに盗まれるのです。
盗んでいく現場や盗みの痕跡を残しているので犯人が分かります。
なんだと思います。
以前はウサギに他の作物をやられていたのですが、
今回は2匹の茶色いリスがうちの裏庭の作物をサラダバー代わりにしているのでした。
お隣さんの塀からきたり、木や屋根を伝ってきたりするので、防ぎようがありません。
でも、狙ってくる作物が決まっているだけましです。
ニンジンやジャガイモ、ゴボウなどは全然大丈夫ですからね。
我が家で作ったきんぴらごぼうは息子の大好物になっています。
今年はニンジン畑を間引きせずにそのまま放っておいたら、すごい量の収穫になってしまい、毎日ニンジンを食べていているような感じになっています。(ニンジンが欲しいウィニペガーの方、おすそ分けしますよ)
にんじんは寒さを超えると糖度が増すといわれていますが、さすがにマイナス30度の寒さはどうなんでしょう。まだ試したことがないので今冬はやってみようかな。
寒くなってくると、不思議と食欲が増してきます。脂肪をつけたがるのかもしませんね。
本格的な冬に入る前に、先日、最後のバーベキューをしましたよ。
バックリブを時間をかけてバーベキューグリルで焼いていこうかと。
塊で焼いていたけど、待っていられずに切って焼くことにしました。
骨の周りがいつまでも赤かったから豚肉だと危ないしね。
見た目は美味しそうだし、ボリュームがあるように見えるのだけど、あまりコストパフォーマンスがよくないように感じます。身より骨が大きいし、歯に肉が挟まってくるしで食べづらい。(←これが老化かw)
でも、バーベキューの醍醐味というか、らしさを味わえたので子ども達は満足そうでした。
らしさといえば、先月、バーズヒルでマシュマロを焼いて食べたのも良き夏の思い出です。
焼いたマシュマロにヌテラ(ヘーゼルナッツチョコクリーム)をつけて、クラッカーやビスケットに挟んで食べるスモアというスイーツもおかわり続出案件でした。
自分たちで作るというのがおいしさをアップさせるのかもしれません。
ミドルスクールに入ったばかりの娘が、調理の授業でクッキーを焼いたり、フライドポテトを作ったりしているため、「今度、私が作るよ」と言ってくれているのが頼もしいです。
今年の冬は、子ども達と料理教室やスイーツコンテストなどを開催しようと画策しています。
こんなブログを書いているとまたすぐお腹がすいてきてしまいました。
今週末は妻がお寿司を作ってくれるので楽しみです。(炙りティラピアの上にスライスオニオン、マヨネーズが最高)
それでは、また。