裏庭の畑の収穫はもうすぐ終了。2021年も美味しくいただきました。

今日2021年9月26日(日)のウィニペグの最高気温は21度、最低気温は9度となって、日中は日差しが強くて暑いくらいです。

明後日火曜日の最高気温は30度が予報されていてしばらくまだ暖かい9月になりそうです。

一昨年だったか、この時期にすでに初雪が降っていましたからわからないものですね。

霜がでると畑の作物がやられてしまうため、この時期は天気予報の確認に余念がありません。

しかし、こっちの天気予報ってあまり当たらないんですよね。日本の天気予報の精度があまりに高いからそう感じるのかもしれませんが…。

ニンジンやインゲンは順調に育って、ジャガイモは一個収穫してみましたが成りが悪く、たぶん不調に終わりそうです。

↑収穫物をざるに入れるとおいしそうに見えますね(笑)

上の写真は美味しそうに見えませんが、家でとれた野菜で作る料理(牛肉と野菜の旨煮)は最高です。

うちの裏庭に以前の家のオーナーが植えていたルバーブが今年も生えてきて、ルバーブで練り梅をつくりましたよ。

繊維質は煮ているとトロトロになっていき、塩を加え、水分を飛ばすだけ。

ルバーブの酸味って本当に梅に似ていますよね。塩を多く入れると長期間持ちます。(葉っぱは毒なので茎だけを使いましょう)

 

毎年プチトマトは元気に育ち、今年も食べきれないほどできました。

和風ドレッシングを手作りして、自家製きゅうりと一緒に混ぜて副菜にしておくと便利です。

ピーマンも今年は順調だったかな。

息子(8歳)がピーマンを食べれるようになっていて、嬉しかったです。

以前のブログ記事にも書きましたが、リスやうさぎにピーマンを食べられてしまうので

今年は柵をしていましたが、

その柵をした策を破って、作物を搾取する作戦をした奴がいたようです。

信じられない。倒して作物を取ろうとするなんて……(怒)

ピーマンの苗は強いので、戻せば何とかなりましたが、倒されないためにも葉っぱを少なくすることにしました。

 

知っていました?

ピーマンの葉っぱって食べられるんですよね。

おひたしや炒め物に入れるとほうれん草のような感じになります。

充分洗ってから、ざるで水を切っておきます。

フライパンにてんこ盛り!

これだけ入れても萎びてしまうから目いっぱいフライパンに入れましょう。

蓋をして蒸すような感じでお酒、みりん、砂糖を大匙2杯くらい入れてかき回します。

お酢を大匙2杯くらい、鷹の爪少々を入れてまた蒸します。

だいぶしなびてきたら醤油を大匙5、6杯を入れて水分を飛ばすのを目標にしていきます。

味見してみるとわかるのですが、なんだか海苔みたいな味や食感がしてくるんですよね。

つまり、ほうれん草の炒め物と海苔を混ぜたような味といった感じでしょうか。

ゴマを混ぜてもおいしいでし、ごま油を入れてもおいしいです。

これだけ野菜を作って料理をしても、娘は野菜嫌い。息子もあまり食べません。

お弁当に入れるといろどりがよくなるから野菜をいれるんですが、残してくるんです。さらに最近は野菜を残したら学校で捨ててくるという始末。とほほ。

畑で収穫した野菜はほぼ私たち夫婦だけで楽しんでいます。

来週はコンポスト(堆肥)を配ってくれるイベントが郊外であるみたいなので来年の畑づくり用にもらっておこうかと思います。

来年はピーマンと人参、プチトマトをレギュラーに、キュウリとズッキーニは毎年うどんこ病になってしまうため前庭に作付けし、レタスとえごまと長ネギ、ジャガイモは準レギュラーとして裏庭の畑を作っていけたらと思っています。

それでは、また。

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