カナダデーの連休は家族でコーンホール大会やフェンスの塗替をしました。
2021年7月1日(木)のカナダデーは154歳のカナダの誕生日でした。我が家は7月1日から4日まで4連休。
今年もコロナ禍でイベントは中止、室内で人を招待してのパーティーができないなど相変わらず規制がありましたが、カナダデーグッズはスーパーでセールになっており、夜は花火がそこかしこで鳴ってカナダデーらしさがありましたよ。
カナダデーグッズって見ているとなんだかワクワクしてきます。
私も久しぶりに衝動買いしてしまい、家族で以下のゲームを楽しむことにしました。
以下のボードをご存じですか?
『ビーンバッグトス』とか『コーンホール』と呼ばれるゲームです。
お手玉のように豆が中に入った袋を投げ合って得点を競うボードと、〇×ゲームのように縦横斜めのラインをどちらが先に作れるかを競うボードがセットで入っていて約5,000円。ウォルマートで買ってしまいました。
勝ち抜き戦でなんと最年少8歳の息子が初大会を制し、一番大きく切り分けたケーキをゲット。
バーベキューでも優先的に一番良い部位のステーキを食べていましたよ。
このビーンバッグトスは思っていた以上に楽しくてこの連休中、ずっとやっています。
ただ、外が熱波で暑すぎるため(といってもBC州で先週記録した49.5度ではなく36度が最高気温)日蔭がある時間帯だけ、しかも数十分と決めて我が家だけのカナダデーのイベント、コーンホールトーナメント大会をすることにしています。
猛暑で朝晩しか外に出ないようにしていますが、この連休を利用して裏庭側のフェンスを塗り替えました。
私たちが入居してきて約4年。前の住人もおそらくフェンスをそのままにしていただろうから約8年以上手つかずの状態だと以下の写真のような老朽化になります。
足元が反ってしまっている板もあります。(今更直せそうもありません)
足元に雑草が生えていましたが、土をとって、除草シートをしてから石を敷き詰めてみました。これで毎年の草取りから解放されます。
塗り替えの準備ができてから色付きのステインを塗っていきます。
うん、いい感じ。
刷毛や手持ちが短いローラーでやると時間がかかるので、長くできるローラーを買ってきて塗っていくとだいぶ楽にできますよ。(軍手をしておけばよかった)
下の塗れていない部分は妻が刷毛で塗ってくれるというチームワークで30分くらいで終わります。
この手持ちが長いローラーって撮影現場の音声さんのマイクに似ていませんか?
え?
似ていない?
そうですよね(とほほ…笑)
外側はステインを塗りましたが、内側は特に何もしませんでした。
しかし、フェンスとの隙間に蜘蛛の巣や雑草が生えてきやすかったため、やはり除草シートで
先日根っこを取り除いた時に出たおがくずを包みギャップを埋め、
小石をのせることで雑草が生えず綺麗な場所になりましたよ。
尺取り虫がでなくなったことでようやくここまでスムーズにできるようになりました。
(今年は蜘蛛が多いような気がします)
次にやらなければならないことは、畑の作物を荒らす生き物との闘い。
芽出しや収穫を楽しみにしていた、以下の写真の作物たち。
ヤムというスイートポテト。掘り起こされて食べ散らかされていました。(落ち込んで心がホント、病むって!)
芽出しを待っていた山芋もこの通り。これだけ齧られているともう、やばいもん、やまいもん。
そして、極めつけがこちら↓
キャンプのBBQで焼こうと思っていたピーマン。この残骸を見てから、怒りがその日一日続き、アンハッピーマンになってしまいました。
犯人はどのような生き物だと思います?
ねずみ?
りす?
可能性は高いです。
カラスが何度か来るので、犯人の一味かと思ってよく観察してみると、芝生に隠れている蛾などの昆虫をついばんでくれていて実は良い奴だったとわかりました。
あ!ついに見つけました!!
そう、やはり齧り痕や、あの大きさの芋を運べることを考えたらやはりウサギなのですよね。
その後も何匹ものウサギがうちの畑をサラダバーか何かと間違えているのではというような光景を目にしました。
上の写真の中央、扉の下から入ってくるのですが、どのように隙間を埋めるかをこれから考えなければなりません。
ウサギは可愛いのですが、作物を荒らすのは勘弁してもらいたいです。
今日はこれから芝刈りをして、暑さで芝が黄色くなってしまったところを新たに芝生の種をまきたいと思います。
それでは、また。