カナダ・マニトバ州に点在する巨大モニュメントたちのご紹介。
先週から裏庭で秋の虫の音を聞くようになりました。もう楽しい夏が終わってしまうのかと物悲しい音色に聞こえてきます。
毎年夏はキャンプやトレッキングに出かけ車で遠出をしていまして、マニトバ州の片田舎に突然現れる巨大なモニュメントに驚く、いや、笑ってしまうことがあります。町のコミュニティーが制作した謎の巨大モニュメントは観光名所としてアピールするために作られたのでしょうか?
今回はそんなマニトバ州のとあるタウンに存在するモニュメントたちを簡単に紹介したいと思います。
まずはウィニペグの南ではおなじみの巨大なヤカン。

5メートルにもなるこのヤカンは、ルースター・タウン・ケトルと呼ばれ、メティス(先住民族)のおもてなしの象徴として作られたそうです。まだ上下水道が盛んではなかったこの地域で「沸騰させたお湯を使うように」という勧告があったため、やがてその思い出とともにこのヤカンのモニュメントが作られたという話もあります。

ちょっと離れたところでヤカンを持っているように写したのは、自己顕示欲からなのか、あるいは、きちんと自分で撮りにいったことを示す著作権防止の観点なのか定かではありませんが、以下にも私が写ってしまっている写真がでてきますのであらかじめご容赦くださいw。
同じくウィニペグの南にはそれほど大きくはありませんが、Cindy MochizukiさんとKelty Miyoshi McKinnonさんが手がけた「甜菜(てんさい)」という作品がBlueラインのPlazaのバス停横に展示されています。

Sugar Beetsをモチーフとするところが渋いですね。
ウィニペグ内でも謂れがわからないモニュメント(甲冑の騎士、白熊、戦車、汽車など)がたくさんありますが、マニトバ内の有名な巨大モニュメントはこのサイトで紹介されていました。
私たち家族が行ったことあるのを紹介していきますと、
まず、セルカークのナマズの像が思い浮かんだのですが、写真に撮っていたつもりが撮っていませんでした。とほほ。
気を取り直して、Glenboroという町にはSARAというひとこぶラクダの像がありました。

7メートルの大きさでこの質量ですから製作するのも、維持管理をしていくことも大変なのではないかと思います。

(何かストーリーがあるのでしょうが、なぜラクダなんだろう?)
Lundarビーチ近くのランダーという町で、州道沿いにカナダグースの像を見ることができます。

国は違えど、ニルスの不思議な旅というアニメを思い出してしまいました。

どのポーズをしたらよいか迷ったけど、ほかの人も見ているため上の写真のような首をつかんでいるポーズにしちゃいました。なんだかな~。
カナダグース以外で有名な鳥として、ワイルドターキーが挙げられます。

La Riviereという町にある2.7メートルの野生の七面鳥。正直言ってあまり可愛くありません。こんなのに地方交付税交付金が使われたのかと心配になるほど……(ん?カナダにも地方交付税交付金なるものがあるのかな?)
以前のブログに書きましたが、マニトバの郊外にいくとワイルドターキーに出会うことがあるのです。

ターキーは見たことがありますが、ライチョウにはまだ出合ったことがありません。

この5メートルというジャイアントはSharptail Grouseが見られるのは、Ashernという町でした。

写真がだんだん雑になりますがw、ハゲ頭を突かれている図。
ハゲ頭で思い出したのですが、頭から血を抜かれている図というのも妻に撮ってもらったことがありましたっけ。

(50歳過ぎたおっさんがこんなことばっかりして恥ずかしくないのですかね?)
私も大概ですが、蚊のモニュメントを作ってしまったKomarnoの町の人たちもどうかしていますよね(←良い意味で)

確かにマニトバ州の国鳥はモスキートなのではと笑い話があるくらい蚊が多くて有名ですが、わざわざ土台がクルクル回る可動式のモニュメントにしなくてもいいのにw。

この像は有名らしいので見に行く価値があると思う一方、実際見てみると気持ち悪かったためおすすめしづらいですw。
そのほか、私は運転しているため、妻に写真を撮ってもらうのですが、La Riviereの街を過ぎて時速100キロ近くで走っていると突然見えてくる白い牛とか、

突然現れるから撮り損ねたモニュメントたちは結構あります。
最後に、お気に入りのモニュメントはこちら。

Melebのコミュニティー公園にある約4.6メートルの巨大なキノコ。
ちょうど、モレル(編笠たけ)のハンティングを楽しんでいる時(くわしい記事はこちら)だったため、やはりキノコはモニュメントになるくらい生活の一部になっているんだな~と感心したのでした。

今年はキノコが採れませんでしたが来年にまた挑戦してみたいと思っています。
いままでちょっとずつ写真素材を集めてきてようやく一つのブログ記事にできて嬉しいです。
これらのモニュメントを通じて、マニトバ州の魅力が伝わりましたでしょうか?
あれ?
そうでもない?
え?そもそも、どの像が魅力的だったっけ?w
このグダグダ感といいますか、マイペースでウケを狙わないところがマニトバらしさなのかもしれませんね。
8月も引き続きあなたにとって素敵な月になりますように……。
それでは、また。

