隔離生活3日目。当事者になって意識が変わったこと。ご連絡感謝です。

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12月1日にコロナに罹患していたとわかってすぐに書いた記事がTwitterに流れると物凄い数の反応がありました。

Twitterにコメントを残してくださった全ての人はとても優しい人たちで、心配をしてくれ、何かできることがあればと申し出てくれるのでした。心から感謝申し上げます。

私は2つの意味で、この2日前に投稿した陽性のカミングアウト日記を書いてよかったと思うようになりました。

まず一つ目は、すでに感染してしまった人をたたくような人が現れなかったこと。

もう一つは、感染してしまった申し訳なさを日記に書くことでセルフカウンセリング効果が出たこと。

つまり、正直に自分の現状や気持ちを書かせてもらい、それを公開しても、世間は思っていた以上に優しかったと実感したのでした。

実家の親からは「子どもたちのことを考えると、ブログに公開しないほうがいいのでは?」と聞かれたのですが「子どもたちの通っているカナダ学校の生徒や親が日本語のブログをみるはずがないし、ブログの存在さえしらない」と応えると納得してくれました。それに、家族の感染が公になったところでリモート授業をしているわけですから感染リスクがありません。ましてや感染した家族の子どもがいじめられるという事例をほとんど聞きません。先生には私が感染したことは伝えていますが、変わらずリモート授業が続いています。

 

一方で、確かに職場には戻りづらくなっています。

この戻りづらさは私の思い込みや思い違いかもしれませんから、2週間後に戻ってみて確認してみようと思います。

申し訳なさを感じるのは家族に対しても同じでして、

妻と息子はすでに感染してしまっていて、においがしないと言っています。

毎回食事のたびに「味がしない」といわれるとやはり心がチクリと痛くなります。

この罪悪感を日記で書くことで整理し、さらに「ご自分を責めずに」と優しいコメントを残してくださった方々のおかげでだいぶ楽になってきました。ありがとうございます。

特に2歳上の兄からのメールには救われました。

ちょっとその一部を紹介させてください。(以下の「和広」は私の名前です)

「コロナの罹患は世界的な災害です。和広は被災しただけで罪悪感をもつ必要はありません。
家族の中で和広が一番最初に感染するのも、外で一家を支える仕事をしている以上、仕方が無いことです。
歴史に残るであろうこの疫病に当事者として向き合い乗り越えていくのが
この時代に生きていく人たちに課せられているのだと思います。
その意味で和広はその渦中で今頑張っているのです。もっと自信を持っていいと思います」

感涙しながらこの文面を何度も読み返した時、私の中でくすぶっていた過剰な罪悪感が収まっていきました。

そうでした。

コロナはすでに世界的な災害であって、私たちはまだそれに向き合って乗り越えていく真っ只中にいるのだと……。

(写真はジョンズ・ホプキンズ大学のHPデータより)

意識が変わりました。

罪悪感や被害者意識ばかりに囚われているのはもったいない。

今やれることはすべてしよう。

この時代をしっかり生きよう。

同時に、ありきたりな言葉ですが、

病をもって知る健康のありがたみを噛みしめています。

コロナが治ったら、コロナが世界から収まったらを考える喜びも増しています。

抗体についてやワクチンについてなどまだこれからのことでわからない部分がありますが、それでも収束するであろうと希望が見いだせやすいウィルスです。今回、たまたま軽症だったこともあるからこのようなことが言えるのかもしれませんが、コロナに感染したらどうしようという不安をあまり感じる必要がなくなり、我が家にとってはもうすでに終わりが近いウィルス災害であるとも考えられるようになってきました。(もちろん再感染防止は必要だが)

 

もし、あなたやあなたの知り合いが、感染したばかりで絶望感や恐怖に襲われたときには、どうかすぐに自ら命を落とすことなく、上記のように被災してからの復活を思い浮かべてもらいたいと思います。なぜなら、日本人なら特に被災体験(台風、地震・津波、放射能など)が多いですから、立ち直れる経験や立ち直ってきた歴史を持って対処できると信じたいのです。

もちろん、自分一人で対処・復活できるかといったら難しいかと思いますので、その時は誰かに手を貸してもらいましょう。助けを求めればきっと応えてくれる人がいることでしょう。(今回の件、重ねて感謝申し上げます)

そして、私の場合「来年には「あの時は大変だったけど……」と笑い話しながら友人と話し合っている」というイメージを持てた時に、次へのステップが踏めるようになったような気がします。

あなたはコロナ禍が収まった時、何をしたいと思いますか?

来年のことを言えば鬼が笑うといいますが、こんな時期だからこそ楽しい来年を思い浮かべて引き寄せたいですよね。

(自己隔離前に撮影:寒さで空気がきれいです。夕焼けを16時ころからみることができます)

今年もあと1か月を切っています。

あなたにとって引き続き素敵な12月となりますように……。

それでは、また。

※次回はPablic Healthから電話連絡きたことについて書こうと思います。

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