息子の小学校の三者面談。子の成長を感じ、親も成長しなければと思ったこと。

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昨日の土曜日、子ども達が毎週通っている日本語学校にいる間に、いつもこのブログを読んでくださっている保護者さんが声をかけてくれました。

ボルさん!前のブログ記事で誠賢君が嫌な思いをして転校をも考えているというのを読みました。うちも歩いて行ける学校があるけど、色々と考えて違う学校に行くことを決めました。学校選びや転校は他のご家庭でもよくある話ですから嫌なことが続くようなら学校を変えても良いかもしれませんね」

私は嬉しかったです。

青木さんと呼ばれずに「ボルさん」とあだ名で呼んでくれたことが……(←そこかいw!)

冗談はさておき、いつも気にかけてくれている方がいらっしゃることに心から感謝です。

東京の実家の父も気にかけてくれていまして、誠賢のその後の話を先日電話で話すことができました。

 

その後の話というのは、つい最近行われた誠賢が通う小学校の担任の先生との学期末の三者面談(リモート)の話になります。

「どうする?意地悪をしてくるアナとアンソニーについての話をしたほうがいいかしら?」

と、妻はあらかじめ誠賢に聞いたそうです。

「え~、それは嫌だな。だって僕がそのことについて先生と英語で話さなければならないんでしょ?」

「そんなこと言ったって昨日、アナが誠賢のことを押しのけたってお姉ちゃんから聞いたよ?」

それを現場に居合わせた娘がアナに注意したところ娘まで叩かれた(あっちいけというジェスチャーの手が当たった)ようです。やはりこのことは先生に再び話す必要がありそうです。

パソコンの画面上の先生は疲れているようでいきなり「で、質問ある?」という感じで、その後、妻がいつも誠賢のことを見てくれてありがとうという感謝と、誠賢は学校を楽しみに通っていることを伝えると、そりゃそうよとドヤ顔だったのがちょっとイラっとさせますw。

でも、アナの話をした途端、空気が変わりました。

良い意味で変わったと言いますか、教育者としてプロの顔が見えてきたのでした。

「で、誠賢。アナに嫌なことをされたらどうしたら良いんだっけ?」

パソコンの画面越しから直接息子に話しかけます。

もじもじしながらも小さな声で

「……先生に伝える……」

「そう、その通り!特にアナは自分がしたことをすぐ忘れちゃうから、何かあったら先生にすぐ伝える必要があるわね」

ちなみにアナは長く歩くのも困難なほどの超肥満児でして、発達障害があり他の先生が補佐に入って見守っています。

もう一人、誠賢に危害を加えていたアンソニーもADHDなのではないかと思われる節があり、誰に対しても気に食わないことがあると攻撃的になってしまうようで、私たち夫婦は誠賢だけが標的になっているのかと当初勘違いしていたけど、他の生徒たちもアンとアンソニーには被害にあっていることが後でわかりました。

 

危害を加えられていた誠賢自身が「あの子はいつもあんな感じだからしょうがないよ」と気に病んでないのが救いです。

そう、誠賢に危害を加える子ども達を詳しく知り、さらに誠賢自身がそれほど気にしていないことがわかったことでホッと一安心することができたというのがその後の話の主な内容でして、このことを実家の親に伝えたところ安心してくれたのを機に「そうだ!ブログでご報告しておかなければ」と思い立ったというわけなのです。

 

話は逸れましたが、担任の先生とのリモート面談の会話において、先生は一貫して『生徒の自立』を促していたように思います。

自分で問題解決する方法を教唆し、あなたならできるはずという信頼を直接伝えるスタンス、そして、保護者におもねることなく生徒やクラスのこと、そして教育のことを毅然として話す先生の姿に私たち夫婦は【先生のあるべき姿の一つの見本のようだ】と感じたのでした。

恥ずかしながら私は、ちょっとでも先生が親に対して「申し訳ないような態度」をしてくれることを無意識にも期待していましたし、親として先生に「一言いってやった」というような構図にしたかったのかもと反省した次第です。

先生への好感度が上がったこともそうですが、今回のリモート面談を終えてみて一番収穫だったこととは、誠賢が相手のことを慮っていてそれほど悲壮感がないことがわかったことや、先生と英語で会話ができているのを身近にみることができたという【子どもの成長】を実感できたことだと思います。

(実際に身長も半年で2センチも伸びていました)

親の過剰反応や勘違いは子どもの教育環境に悪影響を与えかねません。

親もまた成長する必要があるのですよね。

気にかけてくださる人たちのおかげで、色々と考えることができました。

いつもありがとうございます。

引っ越しや転校の件はまだどうするか決めていませんが、これからもこのブログで我が家の行く末をお伝えできればと思っています。

引き続き、ご指導ご鞭撻をよろしくお願い致します。

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