アレルギーで蕁麻疹が出て、RRCで調理コースを受講していた頃を思い出しました。

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つい最近、じんましんが出てきました。

食後1時間くらいしてから背中やわき腹が痒くなっていったのでした。

「パパ!何食べたの?思い出して!」

娘が心配してくれます。

はて?なんだろう?エビやカニは食べていないはずだし……。

(スーパーストアで買えるし、好きだけどアレルギー反応が怖くて食べられない)

甲殻類アレルギーは20歳を過ぎてから発症して、顔が原型をとどめないほど膨れ上がった経験があります。

でも、ここ10年近くエビやカニを食べていませんし、蕁麻疹は出ていません。

先日の夕飯時に食卓に並んでいたのは、

手作りの納豆に

手作りの……

キムチ。

私が作ったため、材料を思い出していくと入っているではありませんか!

エビペースト!

オキアミの塩辛がないから近くのスーパーで買った安いやつ!(使ったのは大匙2杯くらいですけどね)

オキアミではアレルギーが出たことがないです。

もし今後、オキアミが手に入らないときは、Twitterで知ったのですが『魚醤(ナンプラーやニョクマム)』を使ってみようと思います。

 

食品アレルギーといえば、レッドリバーカレッジ(以下RRC)のカリナリープログラムに通っていた2017年に、外食産業で働く調理師としてフードアレジー(アレルギー)についてや食中毒などについて勉強したのを思い出します。

さて、今回のブログは、RRCで調理の勉強をしていた時の思い出の逸話集を記事にしてみたいと思います。

 

逸話その1<シェルフィッシュアレジー>

私がいたクラスのカリナリー(料理)コースは、留学生のみが参加していて、中国人、インド人などの若い人が多かったものです。(その中で日本人は私一人。しかも40過ぎのおっさん)

授業カリキュラムが始まる前のオリエンテーションで、

「この中で食物アレルギーがある人はいますか?」

と、先生が聞いてきます。なぜなら、料理時に味見ができないなどをあらかじめ知っておくためです。

【甲殻類アレルギー】を英語でなんて言うか思い出せなかった私は

「私は、エビとカニを食べるとアレルギーが出ます」

と答えると、先生は、

「ああ、シェルフィッシュ(=甲殻類)だね」

と言ってきたのでとっさに、

「ノー! 私はセルフィッシュ(=自分勝手・わがままの意)ではありません!」

とボケたらとってもウケましたw。

ええ、おやじギャグ、英語版。(←やめようよ、恥ずかしいからw)

 

逸話その2<キッチンの棚の中で一番高価なもの>

キッチン内の棚には珍しい缶入りの食材や香辛料などが並んでいます。

シェフの先生が私たち生徒に質問をします。

「このキッチンの棚にあるもので、一番単価が高価なものは何かわかるかな?」

何だと思います?

私はコショウか何かだと思っていたのですが、先生が取り出してきたのは

これ↓ 何だかわかりますか?

そうです。

【バニラビーンズ】でした。(1キロのバニラビーンズは1キロの銀よりも高くなっている)

アイスクリームなどで使うバニラは今後もさらに高くなるかもしれませんね。

もし、サフランがあったら最も単価が高い香辛料だったのですが、サフランは置いていませんでした。

 

逸話その3<キノコスープ>

高い食材と言ったら、世界の三大珍味の一つ、トリュフのお話。

ある有名レストランのキッチンで働くようになった元RRCの生徒が、ランチのキノコスープづくりを任されました。

とても美味しかったとお客様にも評判でしたが、

「ディナーで使うために置いておいたあのトリュフはどこ行った?」

と他のシェフが探し始めてからその元RRCの生徒さんは冷や汗をかき始めます。

そう、高級トリュフをランチで無料で飲めるランチスープに使ってしまったことが分かったからです。

そりゃ美味しいはずです。なにせ1000ドル以上(約10万円)もする値段だったそうですから。

 

逸話その4<カーストの違うインド人のロマンス>

この話は料理に関する話ではなく、クラスメートの話です。

同じクラスになってから付き合い始めた若いインド人の美男美女。

調理実習をしているとき、特にパン作りの時にイチャイチャとしているものだからさすがに先生たちは二人を別々のクラスに分けてしまいました。

その時、嘘か本当か以下のような会話で二人を援護するインド人生徒がいたと、韓国人のクラスメートが教えてくれました。

「彼はインドでは低いカースト(階級)で、彼女とは付き合えないけれど、カナダに来たからこそ彼女と公共の場でもイチャイチャできるのです。どうか二人が一緒にいられることを許してあげてください。だって、ここはカナダなんですから」

そのスピーチが功を奏したのかはわかりませんが、次のターム(3か月後)からはまた一緒になれたのでした。

価値の低いイースト(酵母)でもカナダでこねくり回されたパン(愛)はふっくらとおいしくなるとRRCでは語り草になっているのだとかw。

 

逸話その5<日本人の印象>

料理実習では、寿司を作る時間があって「日本人なら誰でも寿司を作れるんだろう」という暗黙のプレッシャーがありました。これもイメージなのでしょう。

「日本人は白い米を本当に愛しているよね。一粒も無駄にしないようにするし、なんでも白飯と一緒に食べるよね」

「日本のスイーツの美味しさ、特にチーズケーキの繊細さには驚いたよ」

など、クラスメートから意見を聞くこともありました。

あるシェフの先生からは【日本人=スチール(鋼)のイメージ】という独自の考察を聞けました。

「日本人は刀作りが優れていたから昔の戦争で有利になれたし、包丁が優れていたから料理も独自に発展していったのではないだろうか」というユニークな論なのですが、「それだけじゃないから!」とツッコミたくなるちょっと微妙な考察ですよね。

 

そのほか、そのシェフ先生の話の中で面白かったのは、

「僕がシェフになると決めたのは、ある飲み屋(バー)のシェフが一人で狭いブースのようなキッチンに入り、何十もある備え付けの棚から食材や調味料をリズムカルに取り出し、まるで一人でダンスするように素早く料理を仕上げていく姿に感動したからなんだよ」という話や、

「100キロ以上の巨体が、たった一粒のピーナッツを口にしてしまったがためにレストランで倒れてしまったんだ。食物アレジーには細心の注意が必要だからね」などの逸話も思い出されます。

 

以上が調理コースを受講していた時の逸話集でしたがいかがでしたでしょうか?

あなたには何かアレルギーがありますか?

花粉症は大丈夫でしょうか?(私は5月にやられます)

季節の変わり目ですから引き続きご自愛ください。

それでは、また。

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