イースターの連休。久しぶりにキャンプモートンにいきました。
先週2025年4月14日(月)に雪がうっすらと積もりました。(まだ降るか~)
だいぶ暖かくなってきてウィニペグでは雪がほとんどなくなってきた昨日2025年4月19日(土)は、久しぶりにキャンプモートンというお気に入りのキャンプサイトに行ってきました。(テントでキャンプをしてきたわけではないけど)
北に車で一時間ほど走っただけなのに、気温が5度くらい低くなって驚きました。
ウィニペグ湖はこの時期、まだ凍っているのですよね。所々融けているから水面は歩けませんが……。
湖畔の吹き抜けの風があまりにも冷たくて、いつもなら1時間以上ビーチコーミングをしてシーグラスを探すのですが、40分ほどで引き上げることにしました。
今回の収穫はあまりなく、以下の写真のような感じでしたよ。
シーグラス(=ビーチグラス)のほかにも、面白い石やビンの王冠、そして流木などが見つかりました。興味が出る石は結構見つかるため、持って帰りたくなりますがキリがないので写真をとって置いていきます。
妻が探して写真に撮った今回のテーマは【イースターエッグ】
ちょうど本日がイースターサンデーのため、妻は一日早いエッグハントを楽しめた気分だったようですよ。
ちなみに我が家では毎年、プラスチックのエッグケースにチョコを入れては隠し、子ども達はハンティングを楽しんでいます。
親としては準備や隠すのが面倒くさいのでもうやらない方向にもっていこうと「今年もやるのー?」と子どもたちに聞いたら、12歳で反抗期中の息子はやらないと言っていましたが、14歳の娘は「だって探すのも楽しいし、チョコレートが食べられるんだよ」ととても現実的。
キャンプ場のピックニックベンチでは、
家から持ってきた手作りおにぎりやおにぎらずを広げては、各自自分のぶんの食糧をハントしていたのには笑いました。
リンゴジュースを飲んでいたら身体の芯から寒くなってきました。(上着を持ってくるか、暖かい飲み物を水筒に入れてくればよかった)
あまりに寒いので、息子が湖畔で偶然拾ったボールを使ってキャッチボールをして身体をあたためることにしましたよ。
息子が生まれて12年にして初めての親子でのキャッチボール。
なんか、父親のロマンの一つですよね、息子とキャッチボールって。(ちょっと恥ずかしい)
「投げるよ~」と、やさしく山なりに投げるのですが彼はキャッチするのが上手くなくボールが捕れないのですが、
彼が投げるときは私より良い球を私に投げ返してきます。
(あれ?思っていたキャッチボールと違う)
10メートル近く離れて投げ合い始めると、私のほうの投球が届かなくなるし、キャッチするボールが痛くて手が腫れてきますw。
そのうち肩が痛くなってくるけど、息子がだんだん上手くキャッチできるようになるからやめるわけにもいきません。
夕暮れになってきても千本ノックのような感じでず~っとキャッチボール。
もう最後のほうは「何の罰ゲームだっけか?」と思うようになったけどw、私よりも上手くてスタミナがある息子に成長を感じました。
私と息子がキャッチボールを延々としている間、妻と娘はガールズトークをしながらトレッキングコースを散策。
キツツキがこんな大きな穴をあけているのを観察していました。
ビーバーが倒した木は何度も見たことがありますが、キツツキが倒した木を見たのは初めてです。
(木の中にイエス・キリストがいらしてその復活を助けようとしたのでしょうかね?)
上空には、大きな白頭鷲が獲物を探していましたよ。
飛行機雲との共演が目の保養になりました。
妻と娘が広場に帰ってきてくれたので、娘に息子のキャッチボールの相手を代わってもらえました。
もうヘロヘロになった私は敗戦投手みたいな疲労感、悲壮感が漂っていたことでしょう。
昨日の筋肉痛や疲労から復活するには数日かかりそうですが、
今日は復活祭(イースター)ですので、裏庭のバーベキューコンロを使ってご馳走を作りたいと思います。
(先日、雪が残る中バーベキューをしたら寒すぎて野外で料理していられなかった)
まだまだ寒暖の差が激しい日が続きますが、お互い体調を崩さないようにしたいですよね。
引き続き良いあなたにとって良い一日になりますように……。
それでは、また。