カナダ(マニトバ州)で最近知った煙臭いニュースや可能性の高い出来事。
先日、私にとって嫌な地元ニュースが入ってきました。

(写真はCBCニュースから転載しています)
『カナダのマニトバ州では2025年5月1日から、マニトバに住む19歳以上の人たちは個人使用目的での大麻を自宅で栽培できるようになります』(元ネタはこちら(英文))
この新法によりますと、一つの住居内で4株まで栽培でき、(たとえ19歳以上が2人以上いようと一所帯で4株まで。=一人4株まで栽培できるということではない)未成年者が近寄らないよう、しっかりと施錠された室内または容器で栽培する必要があり、種子や栽培スターターキットは、認可を受けた小売業者から購入する必要があるとのこと。
2018年に個人の娯楽使用目的の大麻の使用が合法になった時にも驚いたのですが、まだ大麻への緩和が続いていたなんて……。
これって、大麻合法政策が成功しているという意味なのでしょうかね?
このニュースを知って、タバコの臭いさえ大嫌いな私はうんざりしてしまいました。
4株も自宅で栽培できるようになったら、マリファナを吸う人がもっと増えるかもしれないからです。
街中でよく臭ってくるのですが、スカンクのおならに似た臭いで本当にクサい。
幸いまだうちのまわりの隣人さんたちから臭ってくることはないのですが、アパートに住んでいた時は騒音とともにパーティーピーポーたちが吸ったであろう臭いがしてきて辟易したのを覚えています。
ハイになる目的以外でも、寝つきをよくするために大麻を使用している人は少なくないようで、今では成人のカナダ人の4人に一人が日常的に使用しているというデータがあるそうです。
「タバコより害がないじゃん」
「お酒を飲みすぎて二日酔いになるよりよっぽどマリファナのほうが効果的、健康的…」
このような思考で大麻使用者が増えていって、さらに自分の家で栽培まで楽しんじゃうというマニトバ州での日常を想像すると、なにやらマニトバンは大麻ビジネスに乗せられているようにも感じてしまいます。
実際に、カンナビスShopなど大麻を扱うお店が増えて営業が続いていますからね。
でも、自分で栽培できるようになったらお店も商売あがったりなのではないのかな?
大麻の種や栽培キットで儲けるのかな?
いずれにしましても、廃れて欲しかった娯楽用大麻への規制緩和がまだ続いていてガッカリ。
今後、カナダ移民を目指している日本の方々にマニトバ州への移住を勧められなくなる一つの大きな要因になりそう。
逆に、
「マニトバに住めば大麻を4株まで自宅栽培できるんだってよ」
という理由だけでマニトバへの移住者が増えたりしてw。
※ちなみに、日本のパスポートを持つ人は、旅行者であろうとカナダに何年住もうと、カナダで大麻を所持・使用すると日本の大麻取締法が適応され処罰されるおそれがありますから注意が必要です。(詳しくはこちら←在カナダ日本大使館のHPより)
この2025年5月からを境に何かが変わるかもしれませんね。
5月からの変化といえば他にも、カナダでは嫌な可能性が浮上しています。
昨日、うちでメインで使っているTDバンクという銀行からImportant informationのメールがきていました。
「A possible Canada Post service disruption could begin in May of this year(カナダ郵便局のサービスの中断・混乱が今年の5月に始まるかも)」
つまり、銀行からの重要な書類を配達で受け取る人たちに影響が起こるかもとのことでした。
これってまた郵便配達のストライキが始まるってことなのかな?
調べてみたところ、2024年年末に起こったあの大規模ストライキが一時停止されている協定が2025年5月22日までだそうで、もしかしたら5月23日以降、カナダ郵便局側と職員組合との交渉次第、政府からの介入次第では、大量解雇やストライキなど混乱になるか、あるいは無事に交渉成立になりうるようです。(郵便職員組合のHPによる詳しい記事はこちら)
この出来事もまだくすぶっているといいますか、煙臭い感じがします。
カナダに住んでいる方々は今のうちに大事な発送を済ませ、もしくはすぐに発送してもらえるようにしておいて、あらかじめストライキなどで配達に影響がでるかもしれない時期に備えましょう。(今、日本から船便で送っている・もらっている荷物は影響を受けるかもしれません)
以上、最近のニュース・可能性についてのご報告でした。
4月ももうすぐ終わって5月に入ります。(日本ではゴールデンウィークですね)
変化の可能性があってもなくても、あなたにとって引き続きよい月になりますように。
それでは、また。

