寒いけど胸が熱くなる土地、マニトバ州ウィニペグ。
2023年の春に一時帰国する告知のブログを書いてから、40歳代や50歳代からのお問い合わせをいただくことが重なりました。ありがたいことです。
40から、50からのカナダ・マニトバ州への移住を引き続き応援したいと思います。
先日、カナダの平均賃貸料が2000ドル(現在約20万円)を超えたというニュースがありました。不動産の供給不足と金利の上昇が続いているとのことで、そう考えるとしばらくは移住にふさわしくない時期になってしまうことでしょう。
でも、都会のバンクーバーやトロントの半額くらいでアパートが借りれるマニトバ州だったらまだ移住はしやすいかと思います。
極寒だとか、治安が悪い、職がないなど言われたい放題のマニトバ州ウィニペグですが、結構良いところもあるのですよ。
今回のブログではその良いところと思われることを少々紹介しますね。
まず、先週、うちの窓から見えた景色。
※閲覧注目!
これ!
あまりに驚きすぎて、きつねにつままれたような感じがしました。(って!本物のきつねか!w)
コヨーテも近くにいるそうですが、今回は初めてきつねが来てくれました。
動物好きな子ども達と興奮してみていました。
今年、2022年の九月のブログでも書きましたが、うちのすぐ近くに
アライグマもきてくれたので、今回、キツネも来てくれてさらに胸が熱くなったというわけなのです。
だって、キツネですよ。
こんなに近くにいるなんて……。
ね!これだけでウィニペグって素敵ってなりませんか?w
え?
ならないって?(そんな~。しょんぼり)
それじゃ次、いきましょう。
そう、カナダの大自然ってな感じのやつ、さらに胸が熱くなるやつをw
先週、気温が0度と暖かかったため、車で30分ほどで着く州立公園『バーズヒル』に久しぶりにいき、
トレイルを家族で歩いていると、鳥が追いかけてくるのです。
そして、こんな感じになります。
どう?これ!!
うらやましくない?w
もうひっきりなしにChikadee(シジュウカラ)が飛んできては手のひらの木の実を食べていくんですよ。
これだけで、カナダ(マニトバ州)っていいな~ってなりませんか?
あれ?
まだならないって?
それじゃ、チカディーだけじゃなくて、こちらの野鳥の写真はどうだろう?
この胸がオレンジ色の鳥もかわいいですよね。(私の指を枯れ木と間違えているのかもw)
名前は『Red-breasted Nuthatch』っていいます。
欧米って、オレンジのことを赤というの多くないですか?さっきの狐もオレンジの毛並みだけどレッドフォックスっていうし、この鳥もオレンジなのにレッドブレストだしね。
※なんだか『どん兵衛・赤いきつね』が食べたくなってきた!!
ちなみにこの鳥、『Red-breasted Nuthatch』の
日本名は、
「ムネアカゴジュウカラ」っていうのです。
シジュウカラだけでなくて、ゴジュウカラがいるの知っていましたか?
もう胸赤、胸熱になりますよね!
冬は極寒なのに、胸が熱くなるカナダ、そうそれこそがマニトバ州ウィニペグなのです。
あれ?
胸が熱くなっているのは更年期が近い私だけですか?(そして今、四十肩になっているのも私だけ?痛)
そんな私はこれからも、四十からの移住、胸熱な五十からの移住を応援します。(←念のために言っておくけど、鳥の移住じゃなくて人間の移住を応援しているからね!笑)
何かお手伝いができることがありましたらご連絡ください。
それでは、また。