クリスマス時期だから気になったマニトバ州ウィニペグで見かけた宗教施設。

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カナダ、マニトバ州のウィニペグでもこの時期、クリスマスソングが流れ、街はクリスマスイルミネーションで彩られています。

コンサートホール前に『サンタが冷たい息を吐いている』ような微妙なデザインの電飾が毎年つけられます。(なんでこれにしたんだろう)

市民ホールの前には大きなクリスマスツリーが。

たまにジャンキーや酔った人、ホームレスのような人が電飾や飾りを盗んでいきます。夜のダウンタウンは治安が悪いですからね。特に夜にバスを使う時があったら気を付けないといけません。バス停での危険回避についての過去記事はこちら

最近はまだマイナスが一けた~マイナス12度くらいですので暖かいほうですが、ちょっと前にマイナス20度台が続いた日があった時は、おそらく凍死した人がいるんじゃないでしょうか?

しかし、そのような日こそ地域のパトロールやメインストリートプロジェクトという民間団体の車が巡回していて、寒さで凍えそうな人たちをシェルター(大部屋の簡易宿泊施設)に避難させているのです。

コロナ禍ですからシェルター内が今どうなっているのかわかりません。毎晩のようにさまよっているホームレスの人たちも大変ですが、彼らをサポートする人たちも大変だと思います。

コロナ禍になる前に、私は調理ボランティアでSiloam Missionという支援施設に入ったことがあります。食事をホームレスの人たちに支給する直前にスタッフ全員で神様にお祈りを捧げて、なんだか戦場におもむくようなイメージを持ったものです。信仰心も重要なサポート要素なのかもしれませんね。

私は特定の宗教を信仰することはないのですが、日本の神社では初詣などで手を合わせます。また、法事などでお寺でやはり手を合わせる程度でして、クリスマスは私たち家族にとって特に祝わことをせず、ケーキを食べる日くらいの印象なのです。

 

まだ私が若いころのクリスマス時期、知り合ったアメリカ人に「クリスマスムードがハッピーに(ワクワク)させるね」と話しかけたところ、「何がハッピーなんだっけ?」と返され、その時初めてユダヤ教はクリスマスを祝わないということを知りました。

ハヌカ(ユダヤの年中行事(お祝い)で2021年は11月28日から12月6日までの8日間)の存在を知ってから、なぜ年末になっていくと「メリークリスマス」ではなく「ハッピーホリデーズ」と使われているのかが理解できたのでした。

キリスト教以外のウィニペグに住むほかの宗教の人は、ハッピーホリデーをどのように過ごしているのでしょうか、気になるところです。

 

私の住むウィニペグに地元に根付いたような宗教施設を目にすることがあり、日本にはあまり見かけない寺院があったので写真を撮り集めていました。

例えば下の写真のようにシーク教(シク教:インドのプンジャビ等)の施設。

同じインドでも、ヒンズー教の施設も大きくあります。

もちろん、キリスト教系の教会も多く、

立派な教会を街中で見かけ、日曜日には礼拝の列を見ることができます。

カトリックのほかにも、メノナイト(メノー派)がマニトバには結構多いようです。アーミッシュ(電気も使わず馬車で移動等)ほど厳しくありませんが、質素な生活をし、非暴力平和主義で災害救助を率先して行う規律正しい宗教と聞いています。

そういえばイスラム建築の玉ねぎのような半円型のドームがあるモスクは見かけません。調べてみると集会施設はウィニペグにもあるらしいのですけどね。

ちなみにフリーメーソンの寺院(Masonry Temple)はうちの近くにあります。(いつ何をしているのかは謎ですが)

そして、なんと浄土真宗のお寺がウィニペグにあります。

以下の画像はホームページより

コロナ禍の影響からか、うちから車ですぐのところにあった道教の施設が売りに出されてしまっていたり、年末のお祈りやパーティーなどの集会ができない(寄付を集められない)ために閉めてしまう宗教施設があったりするようです。

しかし、コロナが世界を不安に陥れたことで、宗教に救いを求める人も増えたかもしれませんね。

 

今日もカーステレオからクリスマスソングが流れていました。

クリスマスソングの明るさ、荘厳さからか、「かつての習慣であったあの穏やかな年末を送れるのではないか」と一瞬感じさせてくれました。

しかしながら、来年への期待や安心を持てるくらい年末には感染者数が減っていればいいのですが、人と会いたがってしまうこの時期ですから難しいことでしょう。

マニトバの感染者は(ウィニペグでは少ないほうですが)ここ最近200人前後の感染者が確認されている予断を許さない現状ですから、我が家でも襟を正して、何かの教えに従うがごとく規律(マスクや手洗い等)を守って過ごしていきたいと思います。

それでは、また。

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