一時帰国前にしておくことって? 国際免許証や細かなこと。

今日2023年3月11日(土)のマニトバ州ウィニペグの最高気温はマイナス4度。最低気温マイナス9度。大雪警報が出ています。

今年は3月12日(日)に日付が変わって2時間後の午前2時にはデイライトセービングで夏時間となり、時計を一時間進めることになります。日本との時差が15時間でしたが、14時間に変わります。

この時期には私たち家族にとって睡眠障害(夜中に起きて眠れなくなるとか、乗り物酔いのような症状など)が発生しやすいため、内心、サマータイム制度など廃止されちゃえばいいのにと毎年思っていますw。

金曜日の夜10時くらいに寝て起きて「ぐっすり寝た~」と思い時計を見たらまだ夜中の1時(3時間睡眠)。それから寝られなくなってしまって、4時過ぎまでこのブログを書いていたといった感じです。もうなんならこのまま日本に一時帰国すれば時差ボケ(&乗り物酔い)にならなくて済むんじゃないかといった感じです。

 

さて、いよいよその一時帰国が迫ってきまして、準備が着々と進んできています。

「前回3年半前の一時帰国時ってどんな準備していたっけ?」

私が妻に聞いてみると、

このブログを読むといいわよ(にやり)」

と、渡してもらったURLを開くと、

以上の写真のように10項目をわかりやすくまとめている素敵な人がいましたw。

今回は、以上のこと以外の準備や手続きについて具体的に書いてみようと思います。

前回は永住権最終ステップであるランディング(永住権ステイタスを確定させるために一旦カナダ国外に出て戻ってくるというわけのわからない手続きのこと。IRCCの事務所でも受け付けてくれるし、コロナ後はバーチャルでもOKになったそうだ)・PRカードを本当に得られるかどうかの最終手続きがカナダに戻ってきた際の空港内移民局で必要だったため、最後まで緊張していましたが、今回は本当に楽。

持っていかなければならないものはパスポートとPRカード、ワクチン証明書(マニトバ州の場合QRコードではなく紙で印刷されたもの)。

そしてそのワクチン証明をアップロードしたVisit Japan Web、さらに韓国に入国に際してQ-CodeとK-ETAをあらかじめ準備しておけばたいてい問題ありません。CPR検査がいらなくなったのもだいぶ楽です。

韓国観光や、日本でのスケジュールもあらかじめぎっしり詰め込んで紙にプリントアウトしています。

「もし、この移動中に子どもが迷子になったら?」

ということを考えて、各滞在箇所で迷った時に、どこに連絡を取ればよいのか、どこに泊まるのかをリストにした『迷子札』を子ども達に作ってあげることにしました。

空港からの移動手段の確認や、一日乗車券、両替、韓国の有名観光地の日本語ガイドツアーの時間、そしてもし『雨』だった場合のプランBも考えておくことを忘れません。

 

日本での移動をもし車にするなら、当たり前ですが運転免許証が必要です。しかし長くカナダに住んで日本の運転免許証の有効期限が切れてしまっていたらどうしたらよいのでしょう?

日本もカナダもジュネーブ条約締結国ですから、カナダで国際免許証を取得したら日本で運転できるのです。

キルドナンプレイスというショッピングモールの片隅にある『CAA』(日本でいうところのJAFか?車で困ったときに対応してくれるところ)で手続きができると聞いたので行ってみました。

なぜか、マニトバの特産品が置いてあってテンションが上がります。

マニトバやウィニペグのグッズを買いたくなってしまうけれど、なにげに高いかな。

ちなみにショッピングモールで見かける『OH CANADA』というショップでもカナダ、マニトバ州、ウィニペグのグッズが買えます。※以下の写真はポロパーク内の店舗です。

 

話は戻って、カナダの国際免許証の話ですが、ネットではまがいもの(正規の国際免許証ではない)があるから気を付けなければなりません。(「マニトバではCAAだけが正規の代理店よ」と話していましたが本当なのでしょうかね?)

15分くらいで手続きをしてもらいました。発行日から1年間有効だそうです。

私自身の証明写真もその場で撮ってくれます。

費用は申請料30ドルにその場で撮影する写真代+税金で約45ドル(現在4,391円くらい)でしたよ。

 

日本でレンタカーを借りる場合は、そのレンタカー屋さんが国際免許で借りられるか確認する必要があります。(大手のレンタカー屋はたいてい大丈夫だと思いますが……)

ETCカードや、ダッシュカメラ(ドライブレコーダー)もあらかじめ手配しておいたほうが良いことでしょう。

 

話は変わりますが、ガレージ近くのゴミ捨て容器を裏庭に入れておかなければなりません。

例えば、我が家の地域では毎週月曜日のみがゴミの回収日なため、月曜日に出発日としないほうが良いと思います。これは一軒家ではほとんど大きな可燃ごみのビンと不燃ごみのビン(色違いで、双方ともキャスター付きのゴミ容器)を使っているので、回収された後のゴミ容器が回収業者が動かしたままの感じで置いてあると、すぐに留守だとわかってしまうからです。カナダではゴミの回収日に午前出発の飛行機を予約しないと覚えておいたほうが良いかと思います。

そのほか、一軒家の場合、旅行に出かける前にブレーカーを落とす(冷蔵庫は悩む)とか、水道の元栓をしめておく、そして春先なら雪解け水による浸水や漏水対策をしておくなども忘れてはなりません。(幸いなことに、我が家の留守中にきてくれる人がいるので安心して留守を任せられることになりました)

4月中旬に帰ってくるということで、今のうちに我が家のガレージにある車の冬用スタッドレスタイヤからノーマルタイヤに交換する予約もしておきました。帰ってきたら雪がなくなっていると嬉しいです。

週間天気予報を見ると、日本に着いてから高尾山登山や骨董市巡りなどの予定日が雨になっているため折りたたみ傘を念のため持っていきますが、日本では無理な予定を立てずにゆっくり過ごしたいと思っています。(韓国では欲張りますが…)

それでは、また。

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