子猫を飼い始めて3週間。可愛すぎてQOLが爆上がり中。
最近の我が家の朝は、子猫たちの大運動会のような追いかけっこの音で起こされます。
猫たちがじゃれあっているだけで幸せにしてくれるんですから本当にありがたいです。猫を飼い始めて3週間が経ちましたが、我が家のQOL(生活の質)が爆上がりしています。
ああ、ホント猫って最高!
それでは、また!
って、ブログを終わらせても良いくらい(笑)、子猫たちに癒されています。
シャムって正式名称はサイアミーズっていうんですね。先日、動物病院に予約の電話を入れた時「シャム」では通じませんでした。
動物病院はアニマルホスピタルとか、Veterinary clinic(獣医のクリニック)というところもあります。
一番近いクリニックに電話してみますと、7月まで予約がいっぱいだそうで新患は受け付けていませんでした。
近くの違うクリニックを紹介してもらったのですが、そこはずっと通話中か留守電になってしまって音声案内で予約サイトを勧められます。予約サイトに行くと「電話でしか新規を受け付けない」と書いてあるし、何なのでしょうかねw?
子猫の親である娘に引き続き電話してもらって、3件目でようやくAlpine Animal Hospitalというリージェント通りのすぐ近くにある動物病院に健康診断とワクチンの予約をとることができたのです。それでも1週間後でしたからいかに需要があるのかわかりますね。(動物病院はどこもかなり儲かっていると思うw)
時間通りに行ったにもかかわらず数十分待たされるという安定のカナダ時間wで診察がはじまりました。
まず、完全家猫(indoor only cats)かどうか、他に犬など一緒に飼っているかどうかなど飼育環境についてを聞かれます。子猫の親である娘がすべて対応してくれて頼もしい限りです。
次に体重を計って、1.12キロと1.40キロ。(←約生後2,3か月現在)
耳から体温計を数秒入れて『38度2分』(38度から39度が平熱だそうです)。
聴診器で心拍などを計ってくれるし、触診もしてくれて問題なし。
「パーフェクトだね!」と先生が言ってくれた時に家族で安心の声をあげました。
ただ、下痢(血も交じっている)がしばらく続いていたから心配していたのですが、経口液剤(Strongid T)とワクチンをすれば大丈夫だろうとのこと。
注射を嫌がることなく、しかも注射時や注射後も痛がらなかったのはすごい子たちだと思いました。(先生の腕がよかったのかもしれませんね)
子猫2匹、3,40分くらいで終わりましたよ。
お会計は一匹当たりまず健康診断で78ドル。Feline Distemper Combo Vaccine(ワクチン)が20.54ドル。お薬が5.18ドル(2023年5月19日現在カナダドル)で、小計が103.72ドル。
一回目の費用として二匹で103.72×2=207.44ドルにGST(消費税5%)のみがかかって$10.38を加えると、トータル218ドル54セント(現在約22,500円)でした。
2週間後に家でStrongid-T薬をあげて、さらに今回の診察の一か月後(6月中旬)にまた予約してワクチンの2回目を打たなければいけません。そしてさらに1か月後(7月中旬)に3回目を打つそうです。
7月に3回目のワクチンを打ち終ったらペットライセンスに登録しようと思っています。(ペットライセンスについては別の時に書こうと思っています)
8月には去勢、避妊手術があるため、しばらく出費は続きそうです。ちなみに健康診断やワクチン、去勢・避妊手術にはペット保険がききません。なぜならペット保険とは病気やケガなど不慮の場合のための保険だからです。
薬とワクチンが効いてきたのか、2日目から排せつ物が固くなり血便はなくなり安心しました。
日に日に大きくなって、ますます可愛くなっていくように感じます。
シャムは『もち』と娘が命名しました。
ベンガルは『ラッキー』と息子が命名しました。
もっちゃんは、お餅みたいで、たまに液体かと思わせるくらいとろけているように寝ています。
ラッキーはやんちゃで好奇心が旺盛です。
最近の我が家では、各自、子猫たちを撮って、アテレコ(セリフを入れる)をして楽しむというのが流行しています。
例えば、
「ネズミが出てくるゲームをやろうぜ!」とラッキーが言っているとか、
下の写真のようにラッキーがもちをくすぐっている設定にしたりとか、
家族で一緒にUNOというカードゲームをやりながら、
「このカードを先に捨てたほうが良いにゃ!」とかw
「え!最後ドローカードであがっちゃダメなの?(どこの地方ルール?)」というUNOあるあるシーンを再現したりw、
「カキーン!とホームランを打ってさ~」みたいなアテレコもして内輪だけで盛り上がりました。
子どもたちによる猫トイレの掃除や水や餌のお世話も嫌がらずに続けてくれていて、本当に大満足な結果になっています。
子ども達に餌やりをまかせているからか、それとも子ども達の愛情が通じているからなのか、猫たちは子ども達に懐いてくれて嬉しいです。
娘が友達と遊びに行くときなんか、寂しそうに外を見ていました(すべてが可愛い光景で癒される)。
(窓の外のバードフィーダーに小鳥が餌を食べに来てくれるようになりましたよ)
これからもこの家族4人+2匹で楽しく暮らしていきたいと思っています。
いつもブログを読んでくださってありがとうございます。
それでは、また。