父の日は猛暑だったウィニペグ。カキ氷が日本を思い出させます。
2022年の夏至(6月21日)の二日前。6月19日のマニトバ州ウィニペグの日の出時間は5時19分、日の入りは21時40分です。本日はHeat warning(高温警報)が出ていまして、最高気温はなんと38度となっています。
体感気温は41度で、外に出ると夏の埼玉県熊谷市を思い出させる暑さなのです(←これ、熊谷市の人に失礼だよ!)
約4か月前の2月13日の私のブログを読んでみると、最低気温が29度ですから、29+38=67度の温度差があるわけです。極端ですよね、ウィニペグって!(でも大好きな街w)。
こんな暑い日は、家でカキ氷を始めました。
我が家のカキ氷屋さんが始まると子ども達は大喜び。
昔、妻の実家から送っていただいたカルピスがあったので、カキ氷にかけて食べたら日本にトリップしたような気分になりましたよ。
ちなみに蚊にさされた時に、日本から持ってきたキンカンをぬると、あのにおいでも日本の夏を思い出します。
今夏は蚊がすごく多いように感じます。
日本より大きな蚊が立て続けに襲ってくるので、貧血になりそうなくらい←嘘
刺された瞬間、チクッと痛いのが日本の蚊と違うところかな。とにかく大きく若干鈍いので倒すのは日本より簡単かも。
今年は尺取虫がほとんどでなかったのが不思議でした。
毎年何かしら大発生や不思議な自然現象が起きていますので、変化を楽しんでいます。
先週まで『綿毛』が飛びまくっていましたよ。まだタンポポの綿毛ではなく、Cotton woods(主にポプラの木)が雪が積もったかのように綿毛を飛ばしていました。
大雪や、雪解け水、雷雨などによって洪水が起き、木々が身の危険を感じていつもより多く綿毛を飛ばしたのかもしれませんね。
いまだに一部のキャンプ場は洪水の水によって閉鎖されていますし、道路も通れなくなっているところがあります。
川の増水はピークを過ぎましたが、木々の根元はずっと水に浸かったままですからね。そりゃ危険を感じるわけです。
なんだか、生態系も変わってしまうのではないかと思わせます。
こごみという美味しい植物が生えている場所の近くはいまだにバリケードがあって侵入できませんでした。おそらくこごみ狩りができた場所は水に浸かっていたから、今年は誰にも狩られなくてこごみは喜んでいるかもしれませんね。
(道路上に倒木や流木の破片が残っているのが水に浸かっていたというリアルが感じられます)
増水になった地域が多いから、ボウフラが育ちやすくて今年は蚊が増えたのでしょうかね。
来週はキャンプに行くつもりなので、虫よけスプレーや蚊帳を用意しておこうと思います。
そういえば、今日は父の日でしたね。
子ども達からは感謝のカードをもらえてパパは幸せでした。
先述したように、猛暑日だったため、家でUNO(カードゲーム)をして遊んだり、子ども達が作った『宝探しゲーム』をしたりしてゆっくりと過ごしました。
我が家の伝統のような『宝探しゲーム』がとうとう子ども達自ら作れるようになって感激し、さらにゲームのクオリティがよくできていたのにも感動しました。
ありがたいことに、朝からチーズケーキも作ってくれたため(食べたのは15時のおやつ時ですが)、バーベキューグリルを使ってごちそうも用意できました。
(チーズケーキはBBQグリルで焼くと下が焦げてしまうので、やっぱりオーブンで作ったほうがうまくできます)
卵の割り方とか、お砂糖の分量の計り方、掻き回し方など毎回上手くなっていくのが頼もしいです。
次回はホットケーキやあんパン作りも挑戦したいとのこと。
この子達の父親でいさせてくれて本当にありがたいです。
とーちゃんはこれからも頑張るぞ!
それでは、また。