ウィニペグのハロウィンでのユーモアある出来事。

2023年10月31日は火曜日でしたので、平日のハロウィンとなりました。

職場であるカナダグースの工場では毎年ハロウィンイベントとしてコスチュームコンテストが行われていますが、今年はコスプレをしている人、少なかったように思います。

ビッグボスと呼ばれるご高齢のマネージャーが『手術着を着たドクター』のコスプレをして各フロアを歩いていて、従業員たちから「ER(←救急外来)ですか?」とか「何の手術ですか?」と質問されて人気がありました。

「何の手術かって?バイパス手術だよ。(製造ラインの)流れが悪くなったところを治すのが僕の役目だからね」

上手い!

この回答はたぶんあらかじめ用意していたんじゃないのかな?ってくらいウィットのきいたギャグでした。

ちなみに私の場合。

同僚のアビバさんに急ぎで持っていかなければならないものがあって、咄嗟に出ちゃった言葉

「アビバ! I’ll be back(発音的にアービーバッー)」

が見事に韻を踏んでいて、一瞬自分に酔いしれそうになったのですが「人の名前をギャグにする最低な奴」だともう一人の自分が即ツッコミを入れてきて我に返り、変な冷や汗をかきました。(ウィットどころじゃなくてスウェットなやつやねw)

幸い、アビバさんは言われ慣れているのか笑ってくれましたが、無意識に出てきた言葉にしてもデリケートな問題に発展するかもしれませんので気を付けなければなりません。

 

しかし、名前をギャグにする文化?って北米・カナダでもあるんですね。今回のハロウィン時に知りました。

クリス・ベーコンさんって知っていますか?(ちなみにケビン・ベーコンさんはハリウッド俳優)

上の写真の一番右の墓石(ハロウィン飾り)を見てください。

クリスの下にミドルネームとしてP(ピー)が入っているだけで、なんだかカリカリで美味しそうなにおいがしてきませんか?

墓を掘ったらこんがりと焼けたクリスピーベーコンが出てきたりしてw。

ウィル・B・バックさんもいそうですし、探したらこのようなユーモアは他にもあるのかもしれませんね。

そもそもハロウィンで子どもたちがドア前で使うフレーズ「トリック・オア・トリート(Trick or Treat)」もよくよく考えてみるとユーモアがありますよね。「お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ」と訳されていますが、文法的に考えると「いたずらしないならお菓子をあげるぞ」と子どもがお菓子を施す側になってしまいます。

調べてみたら”元々は「Treat me or I’ll trick you」というのが正式な言い方だったことが分かっています。これが短縮されて“Treat or Trick“になり、発音の関係上言いにくいので逆転して“Trick or Treat“になったと考えられています”(参照元サイトはこちら)とのこと。ようやくモヤモヤがスッキリしました。

Trick or Treatの言葉自体もイベントによっては変わります。例えば、車のトランクにお菓子を積んで配るイベントでは「Trunk or Treat」と表現されるのが定着されているようです。

まだ雪がそれほど積もっていなかった10月28日(土)に子どもたちを仮装させて行ってきましたよ。車がトランクを開けて、ショールームのようだったり、小ゲームをやっていたりと楽しそうです。

並ぶので時間がかかるのが難点ですが、めちゃくちゃフレンドリーな人が多くてマニトバらしさを感じました。(車はどれも寒冷地仕様だねw)

子ども達は今年はこの姿を選びました。息子は死神を選んで顔がまったくみえませんw。

ちなみに息子がもっている死神の鎌は私が流木から作ったんですよ。「カッコいい鎌を持っているね」と訪問した家々から言われて好評でした。子どもには重かったから途中から持たずに歩いていましたが……。

 

近所を訪問し始めたのは10月31日の18時ころから。

今年のハロウィン時期はいつもより庭の飾り付けが少なかったような気がします。

インフレで節約していたとか、パレスチナやウクライナでの戦争が続いているため自粛しているのではなどと話していましたが、どうなんでしょう?

でも、毎年恒例のにぎやかなお家は相変わらず賑やかでした。

ハロウィン前に15センチほど雪が積もったため、歩きづらく氷で滑るとこともあり、大変でした。

あるお家では歌を歌わないとお菓子をもらえないという面倒なところがあったり、訪問するとパンプキンの被り物をしたワンちゃんが出迎えてくれたりと色々なおうちがありました。

その中でも今回一番子どもたちの印象に残ったおうちは、とてもノリがよく気さくなお父さんのいるおうちだったそうです。

子ども達が

「Trick or Treat(いたずらかお菓子をくれるかどっちにする?)」と玄関前で言うと、そのお父さんは冗談っぽく

「どうしようかな~。それじゃ、今回はTrick(いたずら)のほうでお願い! で?どんないたずらがあるの?」と聞いてくるのだとか。

そこでうちの娘は息子の持っていた鎌を持って襲おうとする演技をすると、「ぎゃー殺される~」と逃げる演技をしてくれるという即興劇が始まって大爆笑。

そのお父さんも「いや~大満足。楽しかったからいっぱいお菓子あげちゃう。チョコとポテチとどっちがいい?」と聞いてくれたので「ポテチ please」と子どもたちが応えたら「それじゃ、両方ともあげちゃう!」って、最後の最後までハイテンションなお父さんでした。

トリック・オア・トリートでトリックを選んでくるという発想がなかったので驚いたのと、娘がノリがよくすぐ対応できたことにも感心しました。さすがいつも私のおやじギャグにもすぐに優しく対応してくれているだけはありますw。

娘は来年もう一緒にハロウィンを歩いてくれないかもしれません。そんな年頃になってきました。

でも、約1年分くらいのお菓子をタダでもらえるわけですからまだ楽しんでくれるかも。

今年は昨年以上に多くもらえましたよ。

毎年の歯科検診の予約を入れているので、家族で歯磨きを徹底して、お菓子を食べ過ぎないよう気を付けたいと思います。

私は歯だけじゃなく、おやじギャグも磨いて、もうちょっと『ユニークやウィット』に富んだブログを書いていこうと思っています。

いつもこんなブログでも読んでくださってありがとうございます。

11月もあなたにとって素敵な月となりますように。

それでは、また。

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