体調を崩したので家で料理をしています。ウィニペグで買えるアジアン食材
朝晩の温度差が10度以上あるため、風邪をぶり返してしまいました。
鼻かぜだったのが、のども痛くなってきて、念のためにCovid-19 Rapid Testをしましたが陰性で安心しました。
こんな週末は家でテレビを観たり、料理を作ったりしてゆっくりと過ごします。(せっかく晴れた週末なのに外で遊ぶ気力がありません)
Netflixの映画でAdam & Adam (The Adam project)を見ていると、悪役の中ボスのようなChristosという顔にやけどがあるキャラクター名の俳優さん(フィリピン系カナダ人のAlex Mallari Jr.さん)が私に似ていると妻と子どもが大笑い。
せっかく良い映画なのに彼が出てくるたびに内容が頭に入ってこなくなって困りましたw。
子ども達が喜んでくれれば何でもいいんですけどね。
映画を見る時にはポップコーンやポテチとしょっぱいものを食べ、やがて「甘いのも食べたいよね」とチョコレートや『たい焼き』なんかも食べだして「デブまっしぐら!」ってな感じになります。
先述のたい焼きは小倉餡ではなく、カスタードです。
Costco(以下コスコ)で約1200円で売っていましたよ。
衝動買いをして、家に帰ってからいざ開けてみると、
小さいサイズのたい焼きが入っていました。これをエアーフライヤーでカリッと揚げるとなかなか美味しいです。でも、どっちかと言ったらホットケーキの味に似ていてたい焼きって感じじゃないかも。
※以下から、ウィニペグで買えるアジアン食材のブログになります。
日本で見慣れた商品がこの時期コスコで売っているものを他にも挙げてみますと、ヤクルトに似た商品を見つけました。凍らせて食べるとおいしいです。(でも、甘すぎて、いまいちヤクルトと違う味がしましたよ)
意外とアジアンフードがコスコに置いてあるんですよね。
塩分が多い『さきイカ』とか、
コストパフォーマンスが悪そうな『焼きホタテ』がおつまみとして売っていました。(買いませんでしたが)
たぶんあまり売れないからすでに棚からなくなっている店舗があることでしょう。
最近コスコで買った食材で、『冷凍ブロッコリー』がお弁当に入れたり、春野菜スパゲッティーを作ったりして重宝しています。
ブロッコリーは、小分けで4袋あり、以下のようなパッケージです。
冷凍庫に場所をとるため、すぐに消費したくなり、しばらくブロッコリー料理が食卓に並びます。(一番のお気に入りはただ少し茹でて塩コショウしてマヨネーズをつけて食べる方法ですけどね)
コスコではないのですが、ダララマという100円ショップでは、シジミの剥き身が売っていて衝動買いしてしまいました。
お値段は1ドル75セント。今現在、一缶約180円です。
缶を開けてみると下の写真のような感じで、むき身が水に浸かって入っていました。(水は捨てましたが)
実際食べてみると、大味といいますか、シジミの味が薄くてちょっとがっかりするかもしれません。
衝動買いではなかったのですが、前に試しに買ってみて日本を懐かしく感じたのがこちら↓
ウォルマートだったか、近くのお肉屋さんで買った『牛タン』の塊。(ちょっとグロテスクです)
これを半解凍のままスライスして、BBQコンロで焼きます。厚めに切ると贅沢さを感じますが薄いほうが好みです。
塩コショウ+レモン汁だけでもおいしいですが、醤油ダレでもおいしかったですよ。
最後は、グロテスク?な食材を、息子に頼まれて買ってみました。
サンワという中国系アジアンスーパーで売っているのは知っていたのですが、どうやって調理してよいのかわからず、しかも食べるのに少々勇気がいるため、買わないでいた食材です。
なんだと思いますか?
そうカエルの足です。
上の写真は、むき身になった冷凍のカエルの足でして、ベトナムで養殖された食用カエルとのこと。
4つのカエルの下半身(計8脚)がひとパックになって5.99ドル(約600円)
「ねぇ、とうちゃん。食べられるカエルっているんだってね。どんな味なんだろう?キャンプで食べてみようよ」
息子の食への好奇心は常に高くて、動物の肉の味や色まで覚えるのが早く(普段は勉強の覚えが悪いのに)牛肉と豚肉と鶏肉の生肉はすぐに見分けます。唐揚げが特に好きかな。
ちなみに先日、珍しく「これは食べたくない」と言っていた生き物がいました。
「ねえ、とうちゃん。唐揚げにしたら、食べられるかもしれないけど、人の足の汚い角質を食べているドクターフィッシュはちょっとな~」とつぶやいていましたw。
確かに、とうちゃんもそれはちょっと嫌だな。(感染症にでもなったら怖いし)
さて、話は戻ってカエルの調理法と味ですが、キャンプには持っていかずに家で素揚げとパン粉をつけて唐揚げにしてみました。
※以下、閲覧注意の写真があります。
筋肉がすごくて、見た目は鳥のもも肉にも似ています。
以下の左側の写真をよく見ていただけるとわかるのですが、
足の先に指の骨が見えるのがリアルですよね。
妻も私も食べてみて、味を品評してみました。
『川魚3、鶏肉7といった感じかしら」
食感は鶏の足先。薄い味の鳥もも肉といった感じで、噛んでいると味の中に淡白な魚の白身を感じます。
ニンニク醤油につけておいた揚げ物だったため子ども達には好評でしたが、これといって美味しいというわけでもないため、単価が高いこの商品をもう買うことはないでしょう。
このように、ウィニペグは面白い食材や、日本食に必要な食材が手に入り(なければ代用でき)、料理も楽しめます。
体調を崩してきたので昨日は、身体を温かくするため、鶏肉と白菜のお鍋にしました。
今週末で風邪を治して、来週末は裏庭で畑を作っていければと思っています。
それでは、また。
※ウィニペグにお住いの方で、おすすめのアジアン食材があったら教えてください。