初雪、マイナス2度で動物たちは冬ごもりを始めています。
2022年10月6日(水)にカナダ、マニトバ州ウィニペグでは初雪が降りました。翌日は最低気温がマイナス2度。
屋根が白くなるくらいうっすらと積もった程度ですが、子どもと一緒にワクワクしましたよ。
そう、毎年降り始めの時期はワクワクするんですよね。やがて雪かきにうんざりしてくるのはわかっているのですが「わぁ!雪が積もっている!」と娘のワクワクしている声を聞いたとき、自分もワクワクしていることに気付くのでした。
この時期になると落ち葉が庭に積もるので毎週数回落ち葉集めをしています。
ブロワーを使って落ち葉を吹き飛ばすと結構早く終わるのです。(雪かきにも使えて重宝しています)
去年のブログにも紹介したこの熊手を使うとさらに便利。
取り外せて、挟んで落ち葉を袋に入れられます。
今年は、芝生だけで14袋、落ち葉で7袋で計21袋。おそらく今年も25袋くらいに落ち着くことでしょう。
前庭の落ち葉を掃除している時に、木をつつく音が聞こえてきました。
結構大きなウッドペッカーですよね。赤いトサカがきれいでした。
お隣さんの裏庭にある木にも来ていて、大きな穴をあけていました。木の中にひそむ美味しい幼虫をさがしていたのかもしれません。
本格的に冬が来る前にリスもうさぎも活発に餌を探しているように見えます。
先月、ハイキングに出かけたセントマロ州立公園では、カメをたくさん見ることができました。
写真ではちょっと見えづらいのですが、水中に大きなカメがゆっくりと歩いているのを発見しました。全長40センチはあったと思います。
同じ種類のカメが近くの陸で甲羅干しをしていました。
しっぽが恐竜のようで、子ども達は興味津々で眺めています。不思議と近くに行っても逃げないのですよね。
不思議なのは、他の種類のカメも出現してくれたことです。(しかも、2匹とも甲羅にヒルをつけていました)
上の写真のカメは息子が捕まえてくれました。結構大きくて20センチ近くあり、元気でしたよ。
息子は生物が大好きで、よく捕まえてきます。
バッタやコオロギ、そしてカエルも。
先々週は、またヘビを捕まえていました。(以前、ブログで紹介しましたが毒がない蛇です)
そして、たまに聞くんですよ。
「これ、食べられる?」って(笑)
どんだけサバイバルに興味があるんでしょうかね。
獲ったものは自分でさばいていくというスタイルみたいです。(写真はアジの開きを手伝っているところ)
アジアンスーパーのサンワで購入した冷凍のアジを干物にしてみました。
塩気がちょうどよくて、手作り納豆と一緒に和定食にしたら涙が出るくらいおいしかったです。
どうやら我が家も冬ごもりが近づくにあたり、常にお腹が空いていて他の動物たちと同じように活発に食を探し求めています。
先月家族でビュッフェに行き、爆食してきました。(マスク着用を求められました。2022年9月当時)
以前も行ったことがあるマックフィリップス通り沿いにあるBuffet Square。
中華料理の味付けがあまり好きではない子どもたちが食べられる食材がもっとあると良いのですが、巻き寿司があるのはありがたいです。ケーキもアイスも食べて子ども達は結構満足していました。(私は個人的にはYe’s Buffetのほうが好きです)
RegentにあるFoody Goodyにも行きましたが、ここはいまいち(塩辛すぎ)でした。
※ウィニペグにお住いの方で、おすすめの「子どもが喜びそうな外食レストラン(特にBuffet)」がありましたら教えてください。.
※追記:Twitterでのコメントにて、ペンビナ沿いにあるビュッフェ『IGI』とチェーン店の『Montana’s』のお勧めを教えていただけました。感謝です。
最近は、いくら寝ても寝足りないように感じるし、いくら食べてもすぐお腹がすくしで、毎年この時期になると身体が冬眠を欲しているのではないかと思っています。
冬に向けて体重管理や健康管理もしっかりやっていきたいと思います。
それでは、また。